叔父が話してる間、私はまじまじと妾を観察しました。背の低そうなふくよかなおばさんでした。
多分、巨乳だっのかも知れません…
その辺に、何処にでもいる おばちゃんて感じの人だった。どんどんショックが大きくなりました。
叔父「が、しかし兄の奥さん、義姉さんが長年苦しんで来たことには違いなく、私達も何度も相談され兄を叱責喧嘩をしました。
とくに浮気が始まった頃、兄夫婦は、夫婦喧嘩が絶えず、夜中に帰って来た兄と義姉さんの罵りあいの声を聞き、子供たち、特に上の2人はその声を聞いていて傷付いて心を持ってしまいました。
それほど苦しめていた事、どう思いますか?
義姉さんが、兄と○○さんの浮気を知ったのは、あなたのもう一人の相手 ◇◇さんの奥さんが、わざわざ兄の家に行って
『お宅のご主人、久美ってバーのママと浮気してますよ?うちの夫もその人と浮気してます。どう思います?
(*当時、不倫と言う言葉は、あまり知られていなかったらしい)
うちの夫は、金輪際あの女の所には行かないと思います。お金を自由に使えなくしましたから。あなたも調べた方がいいですよ?』
と教えてくれたんです。 ですよね?義姉さん。
母は、うんうんと首だけで返事をしました。
◇◇さんのこと、間違いありませんか?
まぁ他所の方の浮気ですから、うちには関係ないかも知れませんが…」
妾は、「間違いありません。すみません。」と掠れた小さい声で答えました。
その時、息子は、少し下を向き、目を瞑り眉間にシワを寄せていました。娘は、俯たままでした。
叔父「まず、あなたがすべきことはなんでしょう。私は、義姉さんと子供達に謝罪することだと思います。」
◆話し合いは、会社で使う2台のボイスレコーダーをテーブルに置きに録音しました。