🌻夏休み応援!親子で楽しむ読書感想文シリーズ



第3回 学年別おすすめ本と読書感想文のまとめ方


「本は決まった!」
「読んだ!」

いよいよ読書感想文を書く時間です。


でも、「何から書けばいいの?」と手が止まってしまうお子さんも少なくありません。

そんなときは、難しく考えず、

「はじめ・なか・おわり」の3つに分けて考えてみましょう。


はじめ

・この本を選んだ理由
・読む前に思っていたこと


なか

・一番心に残った場面
・主人公の気持ち
・「自分だったらどうする?」と考えたこと
・驚いたことや新しく知ったこと


おわり

・本を読んで感じたこと
・これからやってみたいこと
・友達にすすめるとしたら、その理由

この3つを意識するだけで、自分の気持ちを整理しながら書き進めることができます。



学年別おすすめ本

低学年
・短くて読みやすく、「楽しかった!」と思える本がおすすめです。

・わが家では、あまり本を読むのが得意ではない小学2年生の次男が、自分で選んだ『いたずらでんしゃ』(ハーディー・グラマトキー 作・絵)を6月頃に読みました。

最初は段落ごとに私と交代で読みましたが、そのあとは一人で最後まで読むことができました。

読み終えたあとに「どんなお話だった?」「何がおもしろかった?」と聞くと、自分の言葉で楽しそうに話してくれました。


中学年
・友達や家族との関わり、挑戦する気持ちが描かれた本は、自分の経験と重ねて考えやすくなります。

・本好きな長男は『十五少年漂流記』( ジュール・ベルヌ作)を読みました。

 やはり名作ですね。同じ著者の別の作品も読んでみたいとリクエストしてくれました。


高学年
・命や平和、環境、夢など、少し深く考えられるテーマの本もおすすめです。
「自分ならどう考えるだろう?」という視点を持つことで、感想が広がります。

『モモ』(ミヒャエル・エンデ 作)はいかがでしょう。

    子どもたちに読み聞かせをしていた私自身も、物語の世界に引き込まれました。

「時間」や「本当に大切なもの」について考えさせられる一冊です。


その他、長めの絵本は中学年でも読み応えのあるものがあります。イソップ物語や昔話も、学年に合わせて選べば読書感想文につながる作品がたくさんあります。

「どの本がいいかな?」と親子で図書館の本棚を眺める時間も、夏休みならではの思い出になるかもしれません。

気張らずに、ぜひ図書館の本棚をのぞいてみてくださいね。^ ^


読書感想文は、上手な文章を書くための宿題ではありません。

本を読んで感じたことや考えたことを、自分の言葉で表現する経験そのものが、子どもにとっての宝物です。


この夏、読書感想文を通して、親子で本について話し合う時間も楽しんでいただけたらうれしいです。


🌻最後まで『夏休み応援!親子で楽しむ読書感想文シリーズ』を読んでくださり、ありがとうございました。


📚 『夏休み応援!親子で楽しむ読書感想文シリーズ』

✅ 第1回:本選びで悩まない!わが家の読書感想文の本の選び方

➡️ 第2回:読書感想文がスラスラ書ける!親の声かけ

⏳ 第3回:低学年・中学年・高学年別おすすめ本&読書感想文のまとめ方(この記事)


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