五島列島、久賀島の蕨地区にある蕨小島です。(2011.12.11)



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対岸の久賀島、蕨漁港から指呼の間にありますが、渡るには船が必要です。昔は干潮時は歩いて渡ることもできたとか。(この写真は2009.10.31)


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久賀島の田ノ浦か、福江島の奥浦から海上タクシーを使う方が一般的なようですが、




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上五島の方から奈留島に入ったので、


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奈留の海上タクシーにお願いしました。


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いや、田ノ浦よりこっち(奈留)の方が近いな。

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国内最小の有人離島という言われ方もします。離島の定義もよく分かりませんが、大村湾の詩島や前ノ島などはどうなんでしょうか。

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倉庫・物置を除けば三、四軒といったところでしょうか。


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久賀島、蕨集落です。一枚目の写真と反対ですね。



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漁業の島です。

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車道などはあるはずもありませんが、小道をのぼると畑に出ます。奈留島方面が見渡せます。

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ちょうど南北の中間でくびれたようになっていて、南側の丘に道は続き、


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教会墓地をこういう感じだと思っていました。これは久賀島、浜脇教会の脇にある墓地。



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今はなき、久賀島、細石流(ざざれ)の教会跡も一度訪れたい所です。



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信徒は五輪教会に通われるそうで。

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こちらは、明治14年建築(昭和6年浜脇より移築)の旧五輪教会。よく保存されています。

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蕨小島にも犠牲者が居られたと考えるのが自然でしょうね、牢屋の窄(ろうやのさこ)。



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墓地全体がコンクリートで固めてあるのは「残そう」という意思なのか、「これ以上ここでは増やさない」という意思なのか・・・。


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『世界遺産』てなんだろうとも思いますが、余計なことを考えず、真摯にお詣りするのが正しい姿かな、とも思います。