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離島でない、有人でもないので、どこだ？という話になりますが、福井県坂井市三国町にある雄島です。もっとも、ある種のホットスポットとしては有名なようですが。（2012.7.29）
三国町安島から架橋されています。
吉崎からも遠くはないのですが、
東尋坊のすぐそばだ、と言えば「あぁ、そうか」となりますかね。
元々神域なのに加え、東尋坊絡みの話もあるようで、一部のマニアには人気なようです。
橋を架けて良かったのかどうか、疑問です。
自然が守られている、とか全島が信仰の対象である、とか、・・・なんで橋を架けちゃったんだろう。
飲食、物販、宿泊施設等は一切ありません。
景観はなるほど立派です。
大湊神社。光の刺し方がホットスポットらしいって、
いやカメラの具合が悪かっただけです、ってなおさらそれっぽいか・・・。
地質や岩石に興味のある方には魅力的なところでしょうね。
夏でも冷たい清水が沸く瓜割りの水、ってここでいいのかな？
ムカゴがないからオニユリじゃなくてコオニユリ、って言い切っていいのかな？
カナヘビは久しぶりに見たような気がする。と思ったら、東京都と千葉県では準絶滅危惧種に指定されているとは。トカゲは結構見るんだけどな。
雄島灯台は少し上がった所に。
木立の中を回って橋に戻ります、ってやっぱカメラが変だ。
航空路線が開設されたら、熊毛群島や周防大島に行くのに便利だろうなぁと思っていた岩国飛行場が、岩国錦帯橋空港として開業したので、阿多田島の帰りに。（2012.12.30）
開業２週間。年末なので、帰省客なんでしょうが羽田→岩国は全便満席でしたが、岩国→羽田はガラガラ。まぁ、これは仕方ないか。
ターミナル外観は、まぁ新しくてきれいだ、というくらいの印象です。実際、利用者はターミナルの外観をまじまじと眺めることはないんでしょうが。「最初の数日だけでしたよ、駅周辺からタクシーで空港まで行くお客が居たのは！」いや、運転手さん、さすがにもう少し長い目で見てあげて・・・。
中はさすがに賑わってます、ってほとんどは出迎えか市民が興味本位で来ているもので、これから搭乗しようという人は1/3もいないということに後で気がつきました。
最初の一ヶ月くらい展望デッキは無料開放しろよと言いたくもなりますが、取り合えず（100円だったかな？）を支払って。
とりあえずこんな感じ。100円ぼられた。
まだ時間があるので搭乗待合室はガラガラです。
飲食施設が一つもない！ので、売店で弁当を買って待合室で食べるしかない、というのはそのうち苦情が出るでしょうね。4便/日じゃ飲食施設は無理だ、とおっしゃりたいのはごもっともですが。
とぼやいてるうちに、羽田からご到着。
1便の岩国着が11時頃、最終便の岩国発が18時頃、ってのは納得できませんねぇ。
新幹線（～広島）＋山陽本線（広島～岩国）より早く着くわけでもなく（新幹線利用でも岩国着は11時頃）、岩国に遅くまで居られるわけでもない（最終の東京行きのぞみは19時近くまで岩国に居ても間に合う）ので、そのうち利用者の不満が爆発してダイヤ改正されるでしょう。
柳井・周防大島方面へのアクセスを考えても（1便の連絡バスで大畠駅・柳井港着が12時頃）、もう少し差別化（広島空港や山口宇部空港より便利、新幹線より早い）を図ってほしいところです。