昨日はクリニックの予約で初診でした。

問診と簡単な検査がありました。トータル二時間くらいでした.話を良く聞いてくれる女医先生。


別日に特殊な採血と脳波の予約を取りました。

お薬が昨日夜から開始でした。

レボドパと言ってドーパミンを増やす薬で

パーキンソン病に良く効くそうです。

娘の病気はパーキンソン病とは明らかに違うそうですが ドーパミンを増やすことで体が改善するらしいです。


もし瀬川病であるならば この薬は効くそうです。 他の病気だと効かない…




まず2週間後の効果がどうなるかお試しで処方です。 2週間後にまた診察に行きます。 


診察が終わり帰宅

夜半錠  就寝

朝 一錠


今日は11時から5時までバイトでした。

帰ってきたので様子を聞くと 首はまだ横を向いてしまうけど いつもみたいに痛みなどなく

びっこをひくこともなく歩けて 足が楽に前に出たとのこと。


まだ1日目だからわかりませんが 早速 効果が出たのかな と思えました。


その後外を少し歩かせましたが いつもより良くしっかり歩けました。


写真は小学生の頃です。右足が内側に入り 

右手が力が入ったみたいにみえるがわかりますか? これが瀬川病の症状らしいです

瀬川病は難病です 難病指定120 遺伝性ジストニア 

なかなか診断が難しく 脳性麻痺やパーキンソン病や整形的な足の病気などと間違えられ 手術を受けてしまった人が改善しなくて 後で瀬川病が見つかることも多いそうです。


瀬川病のことに関しては私も調べ始めたばかりで

今は娘の身体の症状をブログに書くしかできませんが この病気をたくさんの人に知ってもらい

正しい治療が受けれるように記録として残したいと思います。

娘は20年もの間 不自由で辛い生活をしてきました。

この時間は取り戻せませんが これから先の人生を輝きのあるものにしてほしいです。