昨日の記事で、
藤井聡太さんが
「なぜ宿題をやる必要があるのか」
疑問に思い、担任の先生と宿題の意義について
話し合ったエピソードについての記事を書きました。
まず、
宿題の意義について、疑問に思うこと
これが大事だという記事を書きました。
藤井さんのすごい所は、ただ
「何でやらなきゃいけないんだよ」
の不満や愚痴で終わらせず、
先生と話し合う中で
授業の中で理解が不十分なところもあるため、
【理解を助けるために必要】
と納得して
それからは
宿題を学校でやってから
家に帰った
というところ。
そう、10年以上、恐らく1,000時間以上もの
時間、
宿題を
やらされた
と感じて嫌々やる
宿題はやるものと何の疑問も持たずに
粛々とやる
みんなやってくるから
と渋々やる
↕️
必要のあるものと納得してやる
全然違いますね!
そして、自ら、
宿題を先にやってから家に帰り、
家では好きな将棋にとことん
好きなだけ取り組んだところが
さすが、モンテっ子!!
自分で決めたことを自らやる
自律心
お見事ですね。
宿題の意義を納得しているからこそ、
宿題をやるタイミングも自分で
決めることができるんですね。
やらされた、
だと、本当はやりたくない!
という抵抗が自分の中に起きてきて
どうしても先送りしがち。
宿題を先送りして
宿題をやっていない時間も重たい気持ちに
なったり、
やりたいことをやる時間も罪悪感を
感じたり、
やりたいことがある
↓
でもまず宿題しなきゃ
↓
でもやりたくない
↓
ストレスから、現実逃避
さほど興味ないTV視聴等楽なものに逃げる
↓
この時間でやりたいことできたやん、
と自己嫌悪
↓
切羽詰まって、ようやく宿題にかかる
という負のループと大違い。
☝️これ、学生時代の私です(涙)
4月から娘が小学校入学です。
今から心に誓っているのは
「宿題まだやってないの!
何してんの、早くやりなさい!」
みたいな宿題バトルは絶対やらない
ということ。
そのために、
宿題の意義をあらかじめ
娘と話し合う機会を設けたい
なと思いました。
そして親である私も
自律した行動をして手本となれるよう、
襟を正して生活していきたいです。