昨日、同じ部活の友人にこんなことを言われた。
「とうふは、神様を恨むべきだよ。
一番努力しているのに、全然レシーブが上手くならないんだもん。
180もある上背といい、長い手足といい、バレーに向いてるはずなのに、センスがないもん。」
これには説明がかなり必要だが、
ただ一点を除けば、彼が言ったことは、
紛れもない事実なのかもしれない。
除かなければならない一点とは、
努力すること。
彼曰く、
僕が一番努力しているように見えるそうだ。
中3の夏合宿を、高1に1人混じって行ったことだろうか?
朝練でみんなより少し早く来て、
1人でサーブを打つことだろうか?
筋トレを誤魔化さないでしっかりやり切ることだろうか?
僕は努力しているつもりは全くない。
むしろ、練習試合で1日でスパイクを100本以上を打つエースやスパイカーたち。
何本でも相手のスパイクを上げ続けるリベロ。
どんな状態からでもスパイカーにトスを届けるセッター。
ベンチメンバーとして、マネージャーとして、ベンチから見ているだけの僕は、あまり努力していないのかもしれない。
でも、周りから評価してもらうのは嬉しい。
隣の芝生は青い なんて言う言葉があるが、
本当にそう見えてしまうのかもしれない。