私は現在45歳なんですが
中学生の時不登校児童だったんですよね
中学卒業後も学校にも行けず働くこともできず
19歳までニートでした
その間、家で何か建設的なことをするわけでもなく
ただ毎日本を読んだりテレビを見たりして過ごしていました
思い返せば精神的にダメージを追っていて
人と関わることが怖くなっていたんでしょう
ですが、その当時は子供なので
どうして自分が他の子のように出来ないのかとずっと自分を責めていました
そういうのって外側からは分からないもので
母は私のことをただ怠けていると思っていたんでしょう
でも口には出さず
外へ出ろ！と怒られる訳でもなく
言いたいことをぐっと堪えて
家に居ることを許してくれました
ですが、私自身は自分のことが許せなくて
罪悪感を抱えたまま
自分はおかしな人間だから
正しいことを言う人の言うことを聞いて
それを実行してまっとうにならなければ！
と思っていたのでした
自分の人生の主導権を人に渡すとロクなことにならないもので
罪悪感を持って、その罪を償おうと思っていた私は
前の夫をモラハラ夫にしたてあげてしまいました
もし私が
自分の心に従い、思うがまま生きます！
というスタンスでいたら
前の夫は「妻を良い方向に導いてあげよう」という気持ちも湧かなかったでしょう
そんな善意が行き過ぎた結果
私サイドから見たたら「モラハラする夫」に見えるようになってしまっただけでした
幸せになるために大事なことって色々あると思いますが
この「罪悪感」っていうやつが本当にいらないなって思います
私が初めて自己啓発関連のブログを読んだ時
「頑張らなくていい」という言葉にメチャクチャ救われました
今の自分がダメだから、頑張って変わらなければ
というスタンスから
今の自分のままでいいから、やりたいことをやればいい
に変えたら
良い人間関係に巡り合えたり
金銭的に豊かになったり
叶えたかったこと（新築一軒家に住みたい、雌の小型犬を飼いたい、良い電子ピアノが欲しいなど）
が何故か叶ったり…
この自己啓発のブログを書いていた方は
その理由を
「なんか知らんけど」
と書いていましたが
私はその後、スピリチュアルの知識を得るうちに
コレは自分の感情と似たものを引き寄せているだけなんだと分かりました
そう、なので
罪悪感とか
自分責めをしていたら
自分を責めてくれる人が現れてしまうので
そんなものさっさと捨てたほうが良いのです
キチンとした立派な人間になんて全然ならなくていいんです
自分が幸せになるために、まずは良い気分でいるために
どんな自分にも〇を付けちゃいましょう