2022年4月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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コロナ禍で人気が高まった松葉茶。

「『健康茶』すごい!薬効」を読んでいたら、松葉は東洋では古くから民間薬として用いられてきたことを知りました。

 

「健康茶」すごい!薬効 もうクスリもいらない 医者もいらない

 

1596年に編纂された中国の漢方書『本草綱目』には、薬用となる約1900種の動・植・鉱物が収録されているそうですが、「松葉」の項には、「風疾瘡(そう)をとる」(関節の痛みをとる)「毛髪を生じ、五臓を安んじ、中(胃)を守り、天年を延べる(長寿を保つ)」「松を服して強壮になり、歯を固め、目や耳をよくし…久しく服すれば、身軽く不老延年す」と記されているそうです。

私はコロナでかなり髪の毛が抜けてしまったので、「毛髪を生じ」を信じてしばらく摂取してみようと思います(*^^*)

 

さらに、『本草綱目』に『千金方』という医療古典からの引用があり、「3年の中風(脳卒中の後遺症)には、松葉一斤を細かく切り、酒一斗で三升に煮取って頓服(服用)する。汗が出てたちどころに治る」と書かれているとのこと。

私は今回初めて知ったのですが、日本でも昔から松葉は中風に効くと、朝、ご飯を食べるときに松葉1本をよくかんで食べていたそうです。

 

松葉は、お茶以外に、松葉酒あるいは松葉ジュースとしても用いられていて、松葉ジュースなどは熱で有効成分が変質することもなく著効を得ることができるとのこと。

松葉ジュースの作り方が(&松葉茶、松葉酒の作り方も)載せられていたのですが、松葉ジュースの作り方に関しては、別の方の本ですが、「野草を宝物に」という本の方が、より詳しく説明されていました。

 

野草を宝物に

 

松葉の薬効

下記のような症状や病気に対する薬効が報告されているそうです。

 

認知症 不眠 

高血圧症 動脈硬化 脳卒中の予防

咳 ぜんそく 声がれ

神経痛 リウマチ

歯痛 強壮

 

 
なぜこのような薬効があるのかというと…
  • クロロフィルが血液を浄化し、血管を若返らせる…松葉の葉緑素クロロフィルには増血作用があり、血液を浄化し、若返らせる。さらに、傷を治す肉芽組織の新生をうながす。つまり、傷を治しやすくする
    そのため傷の治療、胃潰瘍などの治療に多く用いられる。
    また、歯槽膿漏などにもうがい薬としても効く。
    さらに、血管の内側にべっとりと付着した動脈硬化のもとになる脂分(不飽和脂肪酸)を溶かして除去し、血管を若返らせる。

     
  • テルペン精油が血液をサラサラにし、脳卒中、認知症を防止…松やにの主成分はテルペン類という精油。ピネン、ジペンテン、リモネンなどの成分が確認されている。
    これらには血中コレステロールを取り除く働きがあるので、血液の粘り気を少なくしてサラサラにし、動脈硬化、脳卒中、認知症などを防ぐ。
    また、テルペン油には、鎮静・鎮痛作用もある。

     
  • ビタミンA・Cや種々の有効成分がスタミナ源…松葉にはビタミンAが豊富に含まれており、目や皮膚に効く。
    昔、山伏は松葉を食べて峻険な山岳を踏破していたが、それはのどの渇きをいやす目的もあった。
    中国の医学古書に「生津止渇」(唾液がわいて、のどの渇きをいやす)と明記されている。
    さらに、ビタミンCなど種々の有効成分がスタミナ源となり、山伏の疲れを防いでいた。

     
  • ビタミンKなどで老化防止…「松に延命効果がある」といわれる。
    日本漢方協会会長の山ノ内慎一医学博士によれば、「松葉には老化を防ぎ出血を防ぐビタミンK、鉄分、酵素などが含まれる」とのこと。
    ビタミンKは、血液の凝固や骨へのカルシウム沈着に必要なビタミン。
    不足すると出血が止まりにくくなる、などの障害が現れる。
    また、目前に光がちらつく「飛蚊症」なども、松葉茶による血圧安定で回復していく。
 
同書には、
・3日意識不明の脳梗塞後の重度の認知症が完治した
・脳卒中後のマヒ、言語障害が完治した
・脳梗塞の後遺症のしびれで字も書けなかったのが、水墨画も描けるようになった
・真冬なのに水風呂に突然入る、という認知症が松葉ジュースで治った
・3度も入院した心臓の痛みが消えてしまった
・松葉ジュースで痛風、肩こりが治った
といった声が掲載されていました。

 

 

 

 

 
 

 


最後までお読みいただきありがとうございます。

 

追記:松葉茶は、松アレルギーのある人、ワーファリン薬を服用している人、胃腸が弱い人、妊娠している人は摂取を避けたほうが良いそうです。(参考:こちらのページ