政府がやっている農業政策について、大和市議の石田ゆたか氏の昨日の投稿をシェアさせていただきます。

 

 

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米不足の原因は政府の農業政策だった
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「スーパーに行っても米がない!」とあちこちで声が上がってますよね汗

これ昨年の猛暑による米の不作が大きな要因とされてるんですが、それだけじゃなくて、政府が米不足を加速させまくってるのも大きな原因なのご存知だったでしょうか?

実はこんなことを政府はやっとります

 

飼料用米を栽培する農家には補助金が出されてます

2023年度は、数量に応じて10a当たり5.5~10.5万円が支給

2024年度は数量に応じて5.5~9.5万円/10a支給

2025年度産は数量に応じて5.5~8.5万円/10a支給

2026年度産は数量に応じて5.5~7.5万円/10a支給

家畜用の米を作る農家が増えるように誘導してます。

 

また田んぼを畑地化して麦や大豆、飼料用トウモロコシなどを栽培する農家には、10a当たり年3.5万円の補助金が支給されていました。

しかし、農水省は制度の運用を厳しくし、2022年から5年の間に一度もコメをつくらなければ、畑地化が完了したと見なして、水田の畑地化推進を目的とした3.5万円の補助金を支給しないと表明。

それに対して、畑地にした農家から、収入へってしんどい❗と声が上がり

2023年から畑に転作した農家を対象2万円を5年間支払う制度を導入。

これも明らかに国内の米農家を減らす政策です

まだあります汗

 

ほかには、畑地化を決めた農家に一回限りで出す交付金をこれまでより3.5万円増やし、100m²当たり14万円にして、前段の「2万円を5年間受け取れる補助金」と重ねて受け取れる徹底ぶり。

 

さらに、しつこくてごめんだけど水田やるのに必要不可欠な用排水設備を管理している団体「土地改良区」から離脱する際の費用も助成してます。

これに加えて昨年の猛暑の影響で米が不足になって、米が品薄って騒ぎになってるわけです。

納得いかないのはこういう猛烈な米農家削減政策を明確に大推進してる日本政府の問題と令和の米騒動を繋げて、問題を伝える大手メディアが見えないことなんですよ。

そんで日本は輸入米を増やしてるんすよ?日本の食糧安全保障を露骨にぶっ壊してるんすね。なにやってんのって。

このことを国民が知ったら、ぶちギレ案件じゃないですか。

自分の感覚なら、即刻、自民公明さんはクビなんですね。次の自民党総裁が誰になろうと関係なく。

それくらい国内で日本人の主食である米を作る農家を意図的に減らした責任は重すぎる。

もし海外の戦争や世界的な感染症騒ぎが起きたりして、外からの輸入が止まったらどうなるか

 

世界の物流が世界的な有事、混乱で止まったら、日本は人口の6割、約7000万人が餓死する衝撃的な研究結果を米国ラトガース大学の研究者が発表してます。

それくらい日本は危機的な内政状況なんすね。

米農家大削減政策やりながら、一方で武器予算を倍増するとか、クレイジーすぎます。

 

ということで、さっさと自民公明政権を終わらせて、食料、エネルギー、子どものような、人が生きるために必要不可欠なことに、日本のリソースを割く政府に変えましょという話でした。

そのために、やるべきことは要約すると「伝えまくる」ってことなので、それぞれみんなでがんばりましょ!

 

このようなことが行われてきたのですね…。

ちなみに南海トラフ騒ぎが終わった今も、うちから一番近いお店には、ほとんどお米がないです。

(他のお店は見ていないので、もしかしたら売っているのかもしれませんが…)

 

 

 

☆おまけの動画☆

 

何度転がっても寝心地が良い場所。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。