昨年11月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

エホバの証人問題関連で最近気になった記事をいくつか貼らせていただきます。

 

【「居眠りするとムチ」被害女性…エホバの証人581人調査 「宗教虐待」弁護団【詳細版】】

(追記:こちらの記事は削除されています)

宗教団体「エホバの証人」で“宗教虐待”が行われているという調査結果が公表されました。信者の家庭で育った女性は番組の取材に、「2、3歳のころからムチ打ちなど、あらゆる虐待を受け続けた」と明かしました。

■元3世信者「ミミズばれや血が…」

 エホバの証人 元3世信者 夏野ななさん(仮名・30代):「教義の根幹が終末思想で、ハルマゲドンで滅ぼされるとずっと教えられてきて」  こう語るのは、祖父母と両親がエホバの証人の熱心な信者だった夏野さんです。  夏野さんは2、3歳の時から信仰や教義を背景にした、宗教虐待を受け続けていたといいます。  夏野さん:「集会中に、ちょっと集中力が切れたり、手で遊んでいたり居眠りをすると廊下に連れていかれて、宗教施設の中でムチをされていたのと。基本的に背面だけですけど、一応でん部をたたくように言われているが、背中から太ももにかけてはそういう傷がありました」「(Q.そういうというのは?)ミミズばれとか、血が出ている所が」

■ムチ打ちについて…親同士で雑談・談笑

 親からの「ムチ打ち」は、集会の時だけでなく、家にいる時も行われていたといいます。  これは教団が聖書の中の言葉「むちを控える人は子どもを憎んでいる」との教えを根拠に行われていたといいます。  夏野さん:「(信者の)親同士が何を使ったら子どもに効率的にダメージを与えられるか、情報交換とかはしていた。うちの場合は父親の革ベルトで、友達の家はガスホースとか違いはありました。親が疲れなくて、痛い方が子どもがより従順になるというふうに、親たちも信じているので。何が一番痛くて楽かというような話を、雑談・談笑という雰囲気でしていました」

■「宗教虐待だ」弁護団 9割が“ムチ打ち経験あり”

 元2世信者らを支援する弁護団は20日、こども家庭庁にエホバの証人の実態調査の報告書を提出しました。  教団の教義による行為は、厚生労働省が去年末に定めたガイドラインに違反し、「宗教虐待にあたるおそれがある」としています。  エホバの証人問題支援弁護団 田畑淳弁護士:「虐待が数十年にわたって行われている。継続性・組織性いずれも過去の問題ではなく、現在なお続いている問題である。虐待についてはすぐに止めさせなければならない」  弁護団の調査には、現役信者や元2世信者ら581人が回答。教義に従わなかったなどの理由で「ムチ打ち」されたことがある人は9割以上に上りました。

(後略)

(上記記事より引用)

 

【「下着脱がしてたたけ」エホバ幹部指導でむち打ち激化か 元信者証言】

キリスト教系新宗教「エホバの証人」の信者家庭で一時、子どもを棒などでたたく「むち打ち」が横行していた問題で、元信者の女性(45)=愛知県豊橋市=が毎日新聞の取材に対し、「幹部が『下着を脱がしてたたけ』と指導し、むち打ちがエスカレートした」と証言した。教団側は「エホバの証人は児童虐待を容認していない」との見解を示しているが、幹部の指導が児童虐待を拡大させていた可能性がある。

 

エホバの証人でむち打ちが横行したのは、聖書に「むちを控えるな」「懲らしめを怠るな」などの記述があることが影響している。棒のほか、ゴムホースや物差し、革製ベルトなどが「むち」として使われてきた。

 厚生労働省は2022年末に公表した宗教的虐待への対応指針で、信仰に基づくものであっても、むち打ちは虐待に当たるとの見解を示している。

 ◇以前は「服の上」から

 女性は母親が熱心な信者で、幼稚園児の頃から教団の集会に母親とともに参加した。集会で居眠りしたり、母親に口答えしたりすると、母親に服の上から竹製の物差しでたたかれた。

 女性によると小学4年の頃、地域の会衆(信者グループ)を監督する「巡回監督」として着任した幹部が信者らに、子どもをたたく時は「下着を脱がせてたたくように」などと繰り返し指導したという。

 それ以降、女性も母親に下着を脱がされ、物差しで尻などをたたかれるようになった。

 当時、教団で歌われていた「子供たち-神からの貴重な賜物(たまもの)」という歌に「子らは良き賜物 鍛え 教え 守らん」「神の鞭(むち) 用いつつ」という歌詞があり、こうした歌もむち打ちに拍車をかけたという。

 女性は「中学になると生理が来たため『むち打ち』はなくなったが、当時から性的虐待ではないかと感じ、嫌でたまらなかった」と話す。

 ◇学校行事より集会を優先

 また、女性は教団の集会に参加することを優先し、学校行事を休むことも教団側の指導だったと証言する。

 女性によると、別の幹部が「学校行事と集会が重なったら集会を優先しなさい」「学校行事中にハルマゲドンが来たらどうしますか」などと発言。教団の集会や地域大会に参加するため、土曜授業を休んだり、運動会を途中で抜けたりしたという。

 宗教的理由で学校行事を休む際は「事故欠」扱いになり、女性の小中高校時代の通知表には年1~3回ほど「事故欠」で欠席した記録が残る。「担任の教諭に事情を話すのがとてもつらかった」と女性は振り返った。【藤田剛】
(上記記事より引用)

 

追記:上記のヤフー記事は削除されていたので、会員限定記事ですが追加でこちらの記事も貼らせていただきます。

 

 

【エホバの証人 元信者の体験談】

 

 

エホバの証人の子どもたち関連の本

 

『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』

 

 

『カルト宗教信じてました。』

 

『カルト宗教やめました。』

 

 

『エホバの証人の子どもたち – 信仰の子らが語る、本当の姿』

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 
 
 

特にお読みいただきたい過去記事一覧はこちらです。