昨年4月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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『自然治癒力が上がる食事』という本を読んでいたら、抜髄(または抜歯)した歯の場所によって、病気になりやすい臓器が決まっている、ということを知りました。
このことは、ご著者の小峰一雄歯学博士が40年の臨床体験から体感されていただけでなく、全身歯科研究会でデータを集めたところ、その関連性に驚かれたのだそうです。
同書に、歯と臓器の相関図が載っていましたが、私が虫歯をくり返している歯と、今、病気がある(&過去に大病をした)臓器の相関が合っていたので、びっくりしました。
また、親知らずは、ほとんどすべての臓器に関連しているのだそうです。
日本では、親知らずを抜くのは当たり前のようになっており、実際に多くの患者さんがすでに親知らずを抜いてしまっています。
その理由として、まず磨きにくい場所にあるため虫歯になりやすいこと、まっすぐ生えなかった場合に痛みやすいなどの理由があります。
たとえ虫歯はなく健康な状態でも「今後、痛みが出る可能性もある」といって抜歯してしまうのです。
しかしそれは、実際に痛みが出てから考えればいいことで、健康な歯を抜くことなど、あってはならないことです。
それだけではなく、親知らずを抜歯するのは、かなりのリスクを伴うことになるのだそうです。
親知らずが生えている場所の下には、動脈血管や神経が通っている下歯槽管があり、抜歯時に万が一損傷すると、取り返しのつかないことになる場合がある、と書かれていました。
親知らずを抜いた後に体調を崩したという話も多く聞いているそうですので、覚えておきたいと思いました。
また、歯の治療でリューマチが治ったという例は、多くの歯医者が体験していて、リューマチ専門医と歯科医が互いに協力し合えば、さらに的確な治療が可能になるでしょう、とも書かれていたで、人体の世界は奥深いなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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