昨年2月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。

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ガン剤が効かないということは、厚労省もはっきりと認めていたことについて過去記事で書きましたが…、

 

 

『医療大崩壊』という本を読んでいたら、医者たちも分かっていて、内輪では堂々と認めていることを知りました。

 

医療大崩壊 もう、クスリはのめない 医者にはいけない

 

 

該当部分を同書から引用させていただきます。

 

評論家、立花隆さんはみずからもガンにかかり、その体験取材を通じて、ガン治療の実態に切り込んでいます。

 

以下は著書『がん 生と死の謎に挑む』からの引用です。

 

場面はNHK控え室。

番組に出演する先生がたとの雑談から始まります。
 

「…ぼく以外の演者はすべて、大学や大病院、がんセンターなどのそうそうたるガンの有名臨床医たちでした。昼休みだったと思いますが、控え室でみなが雑談的にいろんな話をしていたときのことです。

 

いつのまにか、話題が抗ガン剤の話になっていきました。

『抗ガン剤がどれほど効かないか』という話を一人がしだすと、みんな具体的な抗ガン剤の名前を出して、次から次に、それが『どれだけ効かないか』を、競争のように話し始めました。

 

『けっきょく、抗ガン剤で治るガンなんて、じっさいにはありゃせんのですよ』

と、議論をまとめるように大御所の先生がいうと、みなその通りという表情でうなづきました。
 

ぼくは、それまで『効く抗ガン剤が少しはあるだろう』と思っていたので、『えーッ、そうなんですか? それじゃ『患者よ、がんと闘うな』で近藤誠さんがいっていたことが正しかったということになるじゃありませんか』。

 

すると、大御所があっさり、

『そうですよ。そんなことみんな知ってますよ』

といいました。
 

ぼくは、それまで、近藤さんが臨床医たちから強いバッシングを受けていた時代の記憶が強く残っていて、近藤理論は、臨床医たちから、もっともネガティブな評価を受けているとばかり思っていたので、これにはびっくりしました。
 

だれか異論を唱えるかと思ってしばらく待ちましたが、だれも唱えませんでした。
 

『あ、近藤理論は基本的に正しいのだ』と、認識が大きく変わったのは、あの瞬間でした」(同書)


 

これらガン臨床医の大御所たちは、非公開の待合室ではホンネをいうけど、公の場では決して本当のことは言いません。

それは、みずからの地位と名誉と収入にかかわるからです。

 

その意味で、真っ向から既成ガン利権に挑んだ近藤先生の勇気は、素晴らしい。


 

医者たちは抗ガン剤が効かないことを分かっていて、患者には薦めているとは、改めてショックを受けました。

 

より多くの方に、この情報が届くことを願っています。

 

 

医療大崩壊 もう、クスリはのめない 医者にはいけない

 

がん 生と死の謎に挑む (文春文庫)

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 


 

☆購入して本当に良かったもの☆

 

一般的な書店では販売終了しており、ネットでは定価より高く売られている『家庭でできる自然療法』の本
一家に一冊あると重宝すると思いました。

 

 

 

 

 
 
 

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