昨年2月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。

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今回の話は、「信じなくていいですよ」シリーズの内容ですので、ご興味のない方はスルーしてくださいませ。

(今、シリーズ作りました☺ちょっと斎藤一人さん風にしてみました)

 

 

『こうして作れば医者はいらない――若杉ばあちゃんの台所』という本を読んでいたら、興味深いことが書かれていました。

 

 

 

食養研究の第一人者でいらっしゃる、ご著者の「若杉ばあちゃん」によると、料理は陰性を陽性にする仕事で、「混ぜる」が大事なのだそうです。

 

混ぜ方ひとつで大きく変わり、おいしくもなりまずくもなり、からだの中に入ったときの働きも違ってくるんです。

 

だから、炒めるときも、和えるときも、必ず右回転で混ぜています。

右に回転させることで陽のエネルギーが入り、体調が整うからです。

 

陽のエネルギーというのは、からだの中心に向かってギューッと、求心性に引き締まっていく力で、食材や調味料がもつ栄養を料理の中に、凝縮させてくれます。

 

逆に、左に回転させると、拡散していく陰のエネルギーが料理に入り、せっかくの味が陰性に拡散され、味も味気なく、もちろんからだにもよくはありません。

 

「おいしさ」だって、右回転と左回転では全然違います。

 

右回転で作った料理は深い味わいがあるけれど、左回転で作った料理はピントがずれたような、ぼやけた味わいです。

 

ためしに、お水を飲むときに、コップを二つ用意してそれぞれに同じ水を入れ、ひとつは箸で右回転でかき混ぜ、もうひとつは左回転でかき混ぜて飲み比べてみると、味覚のある人はすぐわかります。

同じお水の味わいが回転のしかたひとつで違うということに、きっと驚くはずですよ。

 

水の実験、やってみましたが、確かに味わいがほんの少しですが違う気がしました。
(もう少し味覚が発達すれば、きっともっと違いが分かるのかもしれないです…(^^;)

 

お米をとぐときも、炒めものをするときも和えものを作るときも、とにかく台所では何でも右回転のエネルギーが料理をおいしくするコツで、からだへ働きかけるパワーを強力にする秘訣だそうですので、今までも無意識のうちに右回転で混ぜていましたが、これからも右回転でやっていこうと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 


 

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