2022年8月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。

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マイクロプラスチックについて、今年4月に書かれた記事ですが、覚えておきたいと思ったのでリブログさせていただきます。

shinjirou様、情報をありがとうございます。

 

以下、同記事より一部引用させていただきますが、ぜひ元記事をクリックして、全文をお読みいただけたらと思います。

 

今、私たちの身のまわりには、プラスチック製品が溢れています。

 オーストリアの科学者たちによると、人々は、1週間に平均5g(クレジットカードの重さにほぼ等しい)のマイクロプラスチックを食べていると公表しました。

(中略)

私たちの体の中には、日常的にマイクロプラスチックが取り込まれているようです。

(中略)

科学者達は、マイクロプラスチックが、「食物連鎖を通して直接または間接的に体内に入ってくる」と指摘しています。

例えば、ポリエステルなどの衣料用繊維は、洗濯機で洗われた後、廃水になります。これらの粒子は、魚などの海洋生物や海塩、飲料水を介して、人間の体に入ってきます。その後、食物連鎖に再び入る可能性があります。

また、果物や野菜、市販の米などの陸上の食品にもマイクロプラスチックが含まれていることが指摘されています。

 

ペットボトルに含まれるプラスチックには発がん性やエストロゲン作用があることが知られており、ペットボトルからもマイクロ・ナノプラスチックが溶出するという。

(中略)

フロリダ州立大学(FSU)の研究者によって実施され、Journal Chemical Research in Toxicologyに掲載された論文によると、「ごくわずかなプラスチック片が人間の肺細胞を変える可能性がある。」と述べています。

 

また、ウィーン医科大学の研究者によると、「食物、水、空気から吸収されたマイクロ・ナノプラスチックは、有毒物質を体全体に運ぶ遺伝子物質(組み換えDNA)として作用し、消化管を傷つけ、発がん性などの健康に悪影響を及ぼす可能性がある」と述べています。

(中略)

健康被害のリスクを避ける意味で、これらの中でプラスチック製品のモノがあれば、できる範囲で少しずつ、ガラス製、陶器、ステンレス製、木製に変えていくことをお勧めします。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。