2022年7月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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『長生きしたけりゃ素生力をつけなさい』の本を読んでいたら、風邪など、日常経験する症状に効果的なレシピが紹介されていましたので、備忘録として記事にまとめさせていただきます。
風邪で咳、くしゃみ、鼻水、発熱、のどの痛みがあるとき
・レンコン5センチほどをすりおろし、ガーゼでしぼってレンコン汁をとる。そこに、レモン汁を小さじ2杯分混ぜて飲む。1日4~5回繰り返すと効果的。
・梨の皮をむき、真ん中の種をスポーンでくり抜いてから、175℃のオーブンで10分ほど焼く。真ん中のくぼみに大さじ1杯のはちみつを入れ、オーブンの予熱ではちみつをとろけさせ、梨に染み込ませる(はちみつは高熱を通すと酸性になるため、余熱でとろけさせる)。一度に半分ずつ、1日2個を目安に食べる。とても美味しく、風邪の諸症状に効果的。
・梅干し2個をガスレンジに載せた網の上で焦げ目がつくまで焼き、それを紅茶の中に入れてほぐす。親指の先くらいのショウガをすりおろして加え、各小さじ1杯のハチミツとレモン汁も加えて混ぜる。1日2~3回飲むと、とくにのどの痛みに効果的。
・長ネギを大量に刻んで入れた味噌汁を一日2~3回飲む。風邪の諸症状に効果的で、体力回復も促す。
眠れないとき、精神が不安定なとき
・大きめの玉ねぎ1個を千切りにし、大さじ2杯のきざみパセリと好みの量のクレソンを混ぜる。これにリンゴ酢とオリーブオイルをかけて食べる。玉ねぎには精神を安定させる作用があり、イライラを鎮めたり、不眠を改善したりするのに効果的。
気力・活力・精力が乏しいとき
・黒ゴマ1合(ごう)を、パチパチはねるまで炒り、すり鉢ではちみつ1合と合わせてよく練る。そこに1合分のにんにくのすりおろしを加えて、さらによく練る。広口びんに保存し、毎日大さじ1杯食べる。1ヶ月ほど冷暗所に置いてから食べるとより効果的。
これを食べるとともに、自分の両手で、足の内またのラインを、左右5分くらいずつ、強くつまむ体操をすると、さらに効果が高まる。
私はまだどれも試したことはないのですが、今度風邪を引いたら、試してみたいと思います。
(※はちみつは、1歳未満の乳児にはNGですので、お気を付けくださいませ)