電話をして10分後くらい、皮膚科にて。

受付
『先ほどのお電話の方ですね。ここに熱傷の経緯と生年月日、連絡先などをご記入下さい。』
『15分ほどで呼ばれますので。』

10分くらいで診察室へ呼ばれた。
そこから10分ほど更に待つ。


その後、先生がカーテンを開けて入ってきた。

優しそうな高齢の女医さん。



先生
『あらあら、赤ちゃんなのね。かわいいわね~、寝ちゃってるね、今のうちにササッと診察しちゃいましょ!』

『2日前にやっちゃったのね。…けっこう大きい熱傷ね。炊飯器の蒸気での事故はけっこう多いから、お母さんも気を付けてあげてね。』
(ホント、マジで反省してます(;´д`))

『消毒してアクロマイシンを塗ります。これは、けっこう色んな細菌を殺してくれる薬だから、1日2回塗ってあげて下さいね。』

『お湯は毎日換えてるなら、お風呂は入って良いです。熱傷部分は流水で優しく洗い、ガーゼに薬をつけて当てて下さい。』
(お風呂のお湯を使い回す人いるの…?)

『熱傷の深さを診るので、(月)か(火)にまた来てね。赤ちゃんだからまだまだ先があるし、やけどの痕が残らないように気を付けて診ていきます。』

『痕が残る場合、指がひきつったりすることがあるから、その場合は形成外科を紹介することになるからね。そうならないのが一番良いのだけど。たぶん大丈夫だと思うけど、深さを診てみないとわからないかな~』

と。


先生、予約外なのに診て頂きありがとうございます。すみませんでした。

先生
『患者さんが増えてしまい、待ち時間が長いとしょっちゅうクレームが入るようになってね~(;^ω^)
クリニックの規模的にもキャパオーバーで、去年から完全予約制にしたんだけど、小さい子どものケガはなるべく診てあげたいと思っているから。』

『場合によっては診てあげられないこともあるけど、こういう急な熱傷とかの場合、一応受付に電話してみてね。』

めちゃくちゃ良い先生だった。

小児科のかかりつけ医といい、皮膚科の先生といい、

子どもの為を思ってくれて、本当にありがたい。


ちなみに(月)の予約は、希望時間であっさり取れた。(・・;)
ネット上では予約一杯の表示なのに、あれ?と思ってたんだが…

受付の横にいた看護師さん曰く、

『ネット予約枠と実際に受診して受付で予約する枠は、空きの枠数が違うんですよ。』

と。


なるほど。

確かに、先生が

『次は○日後に来て』

と言っておいて、予約に空きが無かったら困るもんね(;^ω^)