ここのところ映画といえば
Prime VideoとDisney+での視聴ばかりでしたが、久しぶりに劇場に足を運びました。
平日の昼ということもあり、お客さんは10人弱でスクリーンの独り占め感が最高でした。
もちろん作品も面白かった。
『異動辞令は音楽隊!』
たとえすべてを失くしても、
また輝ける場所は必ずある
心がスイングする名曲と
圧巻の演奏シーン!
昔とは違う今、変わらなければならないことも沢山あると思う。
それでも変わらないこと、無くならないものとは、培った経験と勘ではないでしょうか。
阿部さんの衣装や自宅風景、町並み、すべてがノスタルジーを感じました。
また、磯村さんのワンシーンが何回もやり直したとの話でしたが、重要なシーンでもありとても良い演技になっていました。
楽器の演奏もそうですが、役者さんて凄いな!の一言です。
それと同時にまだ自分にも何かやれることがあるんじゃないかな…と勘違い?させてくれるところもありがたいですね。
映画を観終えたらパンフレットを購入するようになりました。
これもソロ活の楽しみのひとつです。
集まったパンフレットはまだ少ないですが、一冊一冊が自分の足跡なので、又の機会にアップしようと思います。
スクリーンを出て通路に、これから上演予定の映画のパネルに…?これは…
記憶の底から出てきたのは、数年前に観た映画の映像でした。
『アイ・アム まきもと』阿部サダヲ主演 (またまた阿部さん)
こちらは第70回ヴェネチア国際映画祭で4つの賞を受賞した『おみおくりの作法』が原作です。
名古屋の「名演小劇場」という小さな映画館で観たのです。
最後のシーンがとても感動的でした。
『アイ・アム まきもと』の
彼がたどり着いた
“奇跡のさいご”とは
どう描かれるのか観てみたいです。
〈9月30日公開〉