![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
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手術当日になりました。
この日は絶食で、水分は朝9時まで。
点滴も始まりました。
ベッドでテレビを見ながらゆっくりしていると、
手術室の看護師さんがご挨拶に来てくださいました。
とっても勢いのある元気な方で、
『3番目なので、
11時には始められると思います
手術室でお待ちしてますねー
実は私も数年前にこの手術したことあるの。
夕方には麻酔も覚めて、
暇に思えちゃうくらいかも』
と、安心と元気をいただきました
その後もベッドでゆっくり待ちます。
予定より少し遅れ、12時頃に呼ばれました。
病院に来てくれていた夫と合流し、
歩いて手術室へ向かいます。
夫とは手術室前のラウンジでバイバイ
相変わらずのぎこちない感じ 笑
手術室にはいると、
『遅くなってごめんなさーい
お待たせしました』
と先程の看護師さんが出迎えてくださり、
安心しました
さらに手術室の奥へ進みます。
内扉の中は全体的に深緑の印象
無機質な雰囲気で、
重い鉄の扉がいくつも並んでいました
『こちらのお部屋になります』
と、ドアが開くと広い空間にベッドがありました。
主治医にご挨拶をして、
ベッドに横になります。
と、そこに昨日の可愛らしい
麻酔科医の先生が
『全身麻酔にしたんですね
では早速麻酔を始めますね
ちょっと咳が出るような感じがしますよー』
と言われ、少し咳き込む
『お喉ビックリしちゃいますよね。
これはお薬のせいなんですよー。
では次に、眠くなる薬入れていきますねー』
と……。
次の瞬間には終わっていました
ここからは意識朦朧。
そしてとても不快な感じが続きます。
『終わりましたよー!
ご主人ですよー!』
何か反応しなきゃと思い、
必死に首を動かすと、夫の驚く声が 笑
普通ではない動き方をしたんだと思います 笑
自分でもなんとなく、そんな自覚あり
夫とは、多分ここでさようなら
『病室着きましたよー!』
と言われるも、
まだ意識朦朧 & 不快な感じ & 頭痛。
そして猛烈な尿意
無性にトイレに行きたい。
でも尿道カテーテルも入ってないし、
麻酔も覚めていない…。
看護師さんに尿意を伝えると、
『酸素マスクとれるまで、
あと30分我慢できます?
我慢できなければベッドでしますけど…』
と言われたので、我慢
ほんとこれが一番辛かった……。
その後、
やっぱりもう我慢できない
と思ってナースコール。
すると、
『あと10分だから、我慢しましょう!』
と…。
本当に辛かった…
なんとか時間になり、
再びナースコール
『もう限界ですよね!!
今、色々と機械外すから、
ちょっと待っててくださいね。
あ、血圧だけ測らせてー』
と、急いで準備をしてくださいました。
でも、もう、、漏れる
酸素マスク
フットポンプ
パルスオキシメーター
心電図
点滴
機械がいっぱいつながっていて、大変
血圧問題なしで、
念願のトイレへ
必死すぎて普通に起き上がって、
歩いてトイレまで行けました 笑
で、まぁなんというか……。
トイレを済ませても、
残尿感が消えない不快な感じ
今思うと、あの尿意は局所麻酔からくるものではないかと思います。
全身麻酔後に、
手術部分に補助の麻酔をすると事前に説明されていました。
この不快感は、
その後1時間ほどでなくなりました
続く…。