滋賀県東近江市でピアノ教室
『すぷらうと』をしています。
冨江明子です。
 
守山市でおこなわれたルシオールアートキッズフェスティバルへ行ってきました。前のブログに書いたのですが、グループレッスンとして、ピアノ教室の生徒さんとオーケストラコンサートを聴きました。それについては生徒さんの感想も含めて、また次回に書きたいのですが、今日はこのイベントや音楽について感じた事を書かせていただきます。

このイベントは今回が13回目✨以前からチラシは見て、気になっていたのですが、私は初めて行かせていただきました。たくさんのお客様で活気があり、驚きました。一日中、ホールを中心とした、いくつかの会場ではコンサートが催され、美術館のワークショップがあったり、子どもたちに音楽や美術を気軽に楽しんでもらい、芸術への親しみをもってもらうよい機会です。さらに、夏にも子どもたちに向けて、アートキッズフェスティバルのイベントがあるようです。どのようにこの企画がされ、運営しているのか、効果があったか、とても気になります。おそらくホールや市として、活性化を狙っているのでしょう。バブル期にできた、名器と言われる楽器を持つホールが、市町村合併後、閉館となるニュースを聞いて、音楽を聴く文化を育てられなっかったなと感じた事があります。このようなイベントで、クラッシックコンサートに行く事が映画やテーマパークに行くように、多くの人の日常の娯楽のひとつになったらいいなと、思っています。素晴らしい技術の楽器演奏や、マイクを通さなくてもホールに響き渡る歌声を身体で感じるのは至福時間💖そのためだけに座っているなんて、贅沢だなと、思います。前に守山の合唱団の伴奏をしていて、その頃は年に何度かこちらのホールで発表する機会があり、よく行っていました。スタインウェイのフルコンがあり、とても気持ちよく鳴り、ピアノがそれだと嬉しかった思い出があります。もちろん今日もそのピアノでコンチェルトを聴くことが出来ました。これからもこのピアノでたくさんの演奏がされるといいな思います。そのためにはたくさんの人がコンサートに足を運ぶ事が大切です。このイベントがキッカケになればいいなと思いました。

ピアニストさんの縦横無尽に動く手を見て、単純に家のピアノも動かしたい✨と思いました。今日は夕食後の家事を終えて、ピアノに向かいました。外部刺激が大切ですね💖
 
明日からのレッスンでは今日のコンサートについて話していきます。生徒さんの心にどんな種が入ったのか、楽しみです🌱
 
 
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