こんにちは。
ネイルサロン ルポねいる.です。
ネイリスト検定1級やジェル検定中級と上級は
長さ出しができないと受験できません。
合格率を検索すると
ネイリスト検定1級は累計38.7%
2022年秋期51.2%と出ます。
ここ10年は合格率は5割に上がってます。
38.7%からわかるようにそれまでは
独学での合格はなかなか難しい印象でした。
ですが、
今ではYouTubeにやり方の動画など
たくさんあります。
スクールに通わなくても通信で習わなくても
無料でやり方がわかる時代になりました。
とても便利ですよね。
でも、
いいのでしょうか。
現在はコロナでハンドモデルではなく
トレーニングハンドで受験できます。
フォームのなにが難しいのかというと
短くした人の爪に合わせて装着するのを
体得するのに苦労するからです。
すべてトレーニングハンドで練習して
合格したら
すぐサロンワークでお客様の要望である
長さ出しをできるのでしょうか。
指に合わせた綺麗なフォルムで仕上がるのか?
トレーニングハンドと
人間の手につけるのでは違いがあります。
つらつらと書き連ねていますが
資格だけとれればそれで全て万事うまくいくのか
資格を生かしたサロンワークがすぐできるのか
ネイリストとして働くために
資格だけではなく技術も求められます。
この技術は検定練習だけでは
身につかないものです。
YouTubeで合格もできるけど
セミナーなどを利用して技術を磨いていくという
方法も必要なんじゃないかなと私個人は
思うのです。
スクール出身の私は
知りたい情報がそこにあって
記事を書いたあとなのに
ジェルネイルが主流となった今
長さ出しをしたい人も減りました。
サロンワークで出番があまりなくなったメニュー
ではあります
だからこそ
技術がしっかりあるネイリストは
貴重でもあるのです。
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