久々に電車に乗りましたら
ちょうど目の前の広告が 某N能研のアレでし






あの広告は見入っちゃいますね。

いつ頃からあのキャッチフレーズなのか分かりませんが


『中学受験』=『苛酷』


みたいな偏見を持っていた若かりし頃の私が
あの広告を見て衝撃を受けたんです。



『偏見を持っている私の頭の方が固いな』



と。



当時は中学受験生のことを
【詰め込み型の勉強を強いられている可哀想な子ども】
と思い込んでいました。

でも目の前にある問題は
相当頭の回転が良くないと解けなそう。



こんなに面白そうな勉強をしているんだ~
こんな勉強をしてきた子は
発想力のある 豊かな大人になる可能性が高まりそうだな~



まだまだ子育てはおろか、結婚も考えるような年ではなかった気がしますが
中学受験のイメージを変えるきっかけになった広告です。







前置きが長くなりましたが
目の前にある 広告の問題。



頌栄女子で出題された国語の過去問でした。



今北純一さんが書かれた【自分力を高める】という本の一部が記載されています。




今北さんが海外にいた頃
シンポジウムでうまく質問が出来ず失敗することもあったが
失敗をすることは他人はそこまで気にしていない。
だから失敗を恐れずチャレンジして
自分の足らない部分を克服してみよう
と言った内容です。





つり革を持ったまま 考え込みました。





この文、どこかで見たことがある…うーん





暫く 広告を睨み付けて
あっ!と思い出しました。








早稲アカのテキストだ…!!








国語は、発展問題だけは私が音読して
モリが答えを考える方法をとっていますが
何回か前の発展問題で使われた説明文でした。







あのときも、
3年生にしてはエライ難しい題材だな
と思いながら読んでいましたが


まさか本番で使われていた題材だったなんて…!






しかも…!
頭脳も 女子力も 制服も 立地も
高偏差値で有名✨な
頌栄女子学院の過去問ですよ。




早稲アカさん
どんだけ難しい題材を3年生のテキストに載せてるのガーン
問題の出し方は違いましたが



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