10月10日の満月はハンターズムーン

✨心から望む人生を手に入れる節目のとき✨

10月10日の満月は、冬の到来を前に行われる狩猟を意味する「ハンターズムーン」とも呼ばれているそうです。

自分が望む人生に“狙いを定める”星回りに、なにをすべきなのか? 

 

 

 

《節目》の意味合いが強い、おひつじ座の満月🌕

10月の満月は、ネイティブ・アメリカンの間では「ハンターズムーン」と呼ばれます。

冬の到来を前に行われる狩猟。

今回の満月は、自分が望む人生にぴたりと照準を合わせるような星回りになっていると感じ。

未来のどこかでふと後ろを振り返ったとき、

「思えば、あのときから状況が大きく変わったな」としみじみ思い出すのは、

この満月前後であるという方も少なくないはずです。

満月は「振り返りと調整のタイミング」です。

 

「満ちる月」という名の通り、これまで積み重ねてきたものが満ち、結果が出る時期に当たっています。

とはいえ人生は複雑で、試験の合否のようにシンプルな「結果」は意外と少ないもの。

「一定の目処が立つ」くらいの捉え方で問題ないでしょう。

ポイントは、「満ちる」がポジティブな意味だけではないという点。

たとえば自分らしくない努力を続けてきた場合、それも「満ちる」ことになり、ネガティブな意味になりやすいのです。

これまでの努力と今の自分をフラットに振り返り、自分にOKを出せるなら引き続き努力を。

そうでないなら、調整をするというのが満月です。

 

 

 

 

自分が望む人生に、照準を合わせるには✨?

今回の満月は、おひつじ座で起こります。

おひつじ座は占星術で定義されている12個の星座のトップバッターで、

強い独立心や物事に向かって突き進む衝動などを象徴しています。

そこで、起こる満月ということで「振り返りと調整」によって自分が進みたい方向にきちんと照準が合っているかどうかを確認する好機と言えるでしょう。合っているなら、それを維持できるように努力を。ズレていたなら調整し、ふたたび狙いを定めていく。

そうすることで、難しい標的もしっかりと追いかけていけるのです。

直前に逆行を終了した2つの惑星も、大事なことを教えてくれるでしょう。

木星はあなたの人生において、可能性を大きく広げてくれる星です。

昨年末あたりから頑張ってきたことで、6月末から停滞モードに入っていたテーマはありますか? 

また水星はコミュニケーションを司る星です。

9月末あたりから滞っていた人間関係や話題、約束といったものはあるでしょうか。

状況が前に進み始めるのはこれからになりますが、ここまでに感じていた停滞感やもどかしさ、

うまくいかない感覚のなかで感じた怒りや衝動が、この満月においては重大なヒントになるのかもしれません。

こういった感情には、自分の本心や叶えたいことが色濃く出ているためです。

怒りや衝動を振り返り、自分が本心から望む人生に向けてしっかりと照準を合わせていく。

それによって、このハンターズムーン、おひつじ座満月の力を活かすことができるでしょう。

 

 

 

【10月の満月でやっておきたいこと】
①この夏、SNSや日記に書いた内容を読み返す。
②10月、他人に対して感じた不安や苛立ちがあれば思い出す。
③怒りを建設的な方向に使っていくために、「ではどうしたいのか?」と自分に問いかける。
④衝動的に行動に移す前に、「それは本当に自分らしいこと?」と考える。
⑤苛立ちや怒りは、自分を見つめるヒントと考える。

 

 

 

 

参照・hunters-moon