今回は人気の【実録】シリーズ。
本当にお恥ずかしい話ですが、、、昨年の今頃我が家で繰り広げられてた
長男VS母
のバトルをお送りします。
ちょっとお言葉がお見苦しい所がございますが、、、何卒ご容赦下さい。明日にはきっとフォロワーとか減ってて、、、アメンバーも減ってること覚悟で書きますね〜。リアルなやつよ。
息子は小さい時から成長が早かった。身体も大きかったし、物分かりも早かった。色々早くて小4になるや否や、もう母と一緒の所を見られたくない。離れて歩いて。小5では家庭科ミシンボランティアなど募集のプリントを見て、「絶対こないで」の一言。参観日も「別にこなくていいけど。来たとしても廊下でこっそり見て」なんて具合。
6年生の夏頃から勉強量も増え、日を追うごとに強くなる反抗。受験へのストレスもあるのでしょう。
「もうわかったわかった」
「うるさいからちょっと黙ってて!」
「クソババア」←吐き捨てていく。
などなど。クソババアくらいは”オマエ良く言ったな”位で鼻で笑ってやり過ごしつつ、たまには注意しつつでした。
でもね、ストレスとはいえ、言っていい言葉と悪い言葉があるじゃない?
私が一番キレたのは、、、
朝学校の友達が迎えに来たときに、色々私が話してたんだけど一切無視する息子。
「ちょっと返事くらいしなさいよ!!!」
「うっさいな!クズ!!」
カッチ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!
ブチブチブチッ
「オマエ!!!ちょと待たんかいっ今なんつった????あぁぁぁぁぁ??もっかい言ってみろ私の眼を見てもっかい言ってみろ!!!」
とまあ、ランドセルの蓋の所を背後からひっぱり、その勢いのまま自分と同じくらいの背丈の息子を壁にドーーーーーーーーンッツ!!!!両手でで息子の両頬を引っ張り上げて
「”クソババア”はいいけど”クズ”はあかんやろっ。クズから産まれたオマエは何様やねん!!!。受験勉強より大事な事があるやろ塾なんて今すぐやめてしまえ!!親の事を”クズ”なんて呼ぶような奴に親のお金で塾行く資格あんのか???ないやろ???勉強より大事な事がオマエにはかけてるわ!!!今すぐ塾やめろ〜〜〜っ!!!」
な〜んてね。まあお恥ずかしい話ですが、これリアルなやつ。しかも10月か11月。一見順風満帆な塾生活を送ってた息子でもやはり、プレッシャーやストレス、睡眠不足やコロナで思うように学校生活もままならない。
親として、解ってはいたつもり。色んなストレスも。様々な感情も理解していたつもり。でも色んな感情を受け止める私もストレス。日曜日だけとはいえ栄養を考えたお弁当を作り、塾の前にも軽食を考えて用意し、帰って来たら寒いので塾の日は必ず汁物を用意し、忙しい塾の予定の合間をぬってインフルエンザの予約。下の子にも色々と言い聞かせ、長男の体調を考え私なりにやって来た。
息子もきっと解ってくれてはいるだろうけど、、反抗期も邪魔して複雑な感情を処理しきれない上に、身体の疲れに睡眠不足。
お互いのストレスがぶつかり合ってしまいました。。。
この頃、反抗期に悩む私が見つけた中学受験経験者の方のブログで
「今の時期に反抗してる子は、そのまま受験まで反抗して一人で進みますよ。ましてや筑駒、開成、灘受験の子なんて、反抗したまま突っ走って気がついたら2月終わってますよ。」
という記事を見つけました。その言葉にとても勇気付けられました。この言葉がなかったらもっと酷い受験期を迎えたかも。
昨年度の11/23に、学校別サピオがありました。某私立中学校で受験でき当日朝に一緒に向かいました。正門で、誘導の係員の方が立っておりこの先はお子さまだけ。という場所で「頑張ってね。」と声をかけたら
「はいはい。」と
振り向きもせず、軽く上げた掌をひらひら。
その私より大きくなった背中を見た瞬間に、なぜだか涙が流れて来そうになり自然と
「この子はもう大丈夫。一人で走り抜けられる。」
そう思い、泣くのは全部終わってからと自分に言い聞かせ、某ブログの言葉を思い出しました。
この後も、まだまだ反抗期受験ストレス息子VS母の戦いは続きますが、ずっと私を支えてくれたのは某ブログの
「反抗したまま突っ走って気がついたら2月終わってますよ」
という言葉。今のこの大事な受験期に反抗してるお子様をお持ちのみなさま。大丈夫。反抗パワーで走り抜けてくれます!!!
*私の心の拠り所にしていた言葉を見たブログ記事、、、なかなか見つからず、、。お礼もいいたいのにな。。。
前半の言葉遣いが汚な過ぎて、いや私が言ったんだけれども。この記事、アメンバー限定か、もしくは気がついたら消えてなくなっているかも。。。
ちなみに普段は息子のことを”オマエ”なんて呼んでませんよ。”○○さん”と名前でよんでますのよ。オホホホホホっ。
今日でアメンバーを解除しようと思った皆さんへ。
今日までブログを読んで頂きありがとうございました。皆様はこんな暴言を吐かないと思いますが、私を嫌になっても大阪弁は嫌いにならないでください。
ストレス解消はこれね。
イライラの般若のような形相もほぐしてくれる。
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