青空の下の子ども食堂 この空にオスプレイは飛ばさない!

 

 

オスプレイが2月1日(水)立川基地へ飛来することが、発表されました。

防衛省は「オスプレイの運用には1500メートルの滑走路が必要」と説明してきましたが、立川基地は900メートルしかありません。「配備しないから1500メートルは必要ない」「現在の滑走路の長さで十分安全を確保できる状態でのみ運用します」との回答ではとても理解できません。


そして転換モードに至っては「場周経路上において転換モードで飛行する場合はあり、離陸及び着陸を最も安全、確実に実施できるタイミングでモード転換を行います」との回答です。

普天間基地配備における2012年の日米合意「米軍の基地及び区域内においてのみ垂直離着陸モード(回転翼モード)で飛行し、転換モードで飛行する時間をできる限り限定する」と比べても余りにも曖昧です。

これが通れば、やがて日米のオスプレイが基地周辺を無制限に離着陸モードで飛行することに繋がっていきます。


滑走路が900メートルしかない立川飛行場では、滑走路の先300メートルには、人々が日常生活を送り、僅かに残された貴重な農地もあります。このようなところで離着陸することがどれだけ危険なことか計り知れません。

「大規模災害時の緊急輸送のため」という訓練目的が、機体重量に(積荷量)に制限をかけなければ安全が確保できない、短い滑走路の立川基地で訓練する意図は全く理解できないものです。


私たちは、このようにオスプレイには全く不向きで危険極まりない、立川基地へのオスプレイの飛来を認めることはできません。

そこで、飛来当日下記のような行動を行ないます。是非ご参加下さい。飛来が10時から15時と、大変曖昧なので3次行動までありますので、いずれかの一部でもご参加下さい。
                 砂川平和ひろば(問合せ042-536-3167)  

 

*北関東防衛局へ抗議電話を! 北関東防衛局(電話048-600-1804)


2023年 2月1日 水曜日                                                      
第1次行動 10:00  立川駐屯地正門前(立川警察署向い)集合 

                  10:00~11:00 申し入れ アピール
第2次行動 11:30~13:30 砂川平和ひろば及び周辺 オスプレイ監視行動
第3次行動 14:00~15:00 立川駐屯地正門前 アピール        

 

呼びかけ団体:

オスプレイ飛ばすな!立川市民の会

オスプレイ飛来に反対するくにたち市民の会

市民のひろば・憲法の会

砂川平和ひろば

立川自衛隊監視テント村