娘の体調を支えるものの一つとして

鍼灸を二年半受けています


始まりは娘の高校受験の頃でした

三日間連続であった私立高校受験初日

熱は無かったものの

首や脇のリンパが腫れ出したのです


熱は無かったのでどうにか受験したいために

近所で開業しているママ友である鍼灸師さんに

急遽お願いし治療を始めたのが最初でした


毎晩 施術をしてもらい

受験を三日間乗り越えました


県内のトップ私立高校3校を

連続で三日間受けるという普通の子でも

ハードな日程だったと思いますが

娘は体調が悪い中

受けきったのも鍼灸のおかげでした

そんな体調で見事に合格を勝ち取ったのです


最後の受験があった最終日の次の日から

高熱が出だし大学病院である感染症の診断がつき

そこから本命の公立高校受験日まで

1ヶ月療養の日々でした

高熱が下がってから

鍼灸のお世話になり

ギリギリの体調で公立も受けられ

娘の希望した高校に合格出来ました


鍼灸での支えがなかったら娘は

どこの高校にも合格しなかったかもと思うと

今でもゾッとします

(娘が自分の高校受験時の病気を

入学後 担任や友達に話すとビックリされるようです

そんな体調でよくこの学校を合格したなと)


その後 色々な治療を受ける中

そちらの治療を優先させる時もありながらも

細々と鍼灸治療を受けています


今では娘自身が自分のツボがわかるようになり

毎晩自分でお灸をして

身体のメンテナンスをしています


私自身も長い娘の闘病を支え

自分の老いと共に不調が出る度に

鍼灸のお世話にやっています

腰や足の不調などにも鍼灸は効果があり

ビックリです 


それから娘の生理痛には

お腹を温めれば良いと思っていて

今までカイロを当てていたりしていたのですが

鍼灸の先生にお腹を温めるのは逆効果です

背中と腰にある生理痛に効くツボを温めるのです

と教えてもらい

娘の酷かった生理痛を乗り越えています

鍼灸治療の奥深さ 効果をもっと知って欲しいなと

思います