
私は市営住宅の一階に住んでいる。
一階なので、周りは老々介護のご夫婦だったり、体の不自由な方が多い。
同じ隣保に、小田さんと言う奥さんを介護している男性がいる。
小田さんは、スラッとした紳士な感じで、
年齢はおそらく75歳くらいかな?
私が入ったときも、いろいろ教えてくれた親切な人だ。
役員でもないのに、しっかりしているので、いつも何かしら中心になってしてくれる。
隣保に一人、小田さんのような方がいるのはホントに助かる。
奥さんと二人暮らしで、奥さんが認知症を患ってるのは知っていたのだけど、
よくよく聞いてみると、介護が始まったのは、
38年前かららしい…(ʘᗩʘ’)
最初は、悪性リンパ腫から始まったそうだ。
38年…すごくない?(ʘᗩʘ’)
イヤー素晴らしい👏👏👏
今は、奥さんは、車椅子生活で、認知症も患ってる。腎臓も悪く、透析をしないとダメかもと言われてたけど、ちょっと良くなったらしい。
ホントに良かった☺️
自分も毎日大変なのに、小田さんは、いつも、車を持っていない私に、
『車が必要なときはいつでも言ってよ』と、いってくれる。
隣にも西川さんと言う方が住んでて、こちらもご夫婦で住んでて、西川さんは、透析に通ってると言われてた。
しかし、奥さんの方がデイサービスに行ってそうなので、もしかしたら、透析をしてる西川さんが認知症の奥さんの介護をしてるのかも知れない。
みんな、それぞれに抱えて生きてるな😔
縁あってご近所になった人たち。
できる事があれば支え合いながら生きたい✊☺️