私には1つ年上の兄がいる。

1つしか違わないので、兄ちゃんと言うより、

双子って感じ。

仲は良くも悪くもない。

父が健在だったときは、

父、母、兄が3人で暮らしていて、

私はずっと一人暮らしだった。


一人暮らしを寂しいという人もいるが、

一人好きな私には超快適だったお願い


だがしかし、父が亡くなり、ママちゃんが認知症になり、兄ちゃんは、ママちゃんを放棄した。


私は、とにかく父親っ子だったので、ママちゃんとはウマが全く合わず、小さい頃から仲が悪かった。

可愛がられてた兄ちゃんがママちゃんの面倒を見るののが当然やろ?とは、思うが、

運命とは…仲が悪かった方が面倒を見ることになるらしく、認知症になってからママちゃんと私の二人の生活が始まった。


まぁ、期待もしてなかったけど、

兄ちゃんは、ママちゃんと離れて暮らしてから一度も会いに来なかった。


薄情者のドラ息子真顔


ママちゃんが倒れたときもお見舞いにも一度も来ず、ほぼ縁が切れてる状態。


しかし、今回、私が手術することになり、家族の付き添いがいる。

勿論、ママちゃんは無理で、そうなると、独身の私が頼れるのは兄ちゃんしかいない…。


憂鬱チーン


兄ちゃんと話するのはただただ憂鬱…。

だから、親友に頼んだ。

勿論、親友は、オッケーしてくれたけど、

病院に、家族の人でと、言われ…

憂鬱だけど、兄ちゃんに電話☎


『もしもし、兄ちゃん、悪い知らせなんだけど、卵巣がんになってしまって、病院の付き添い頼める?』


その時は、ただただ、驚いてて、

後日、電話がかかってきた。


『今まで苦労かけたわ。悪かった。オカンの面倒も見るし、病院代も俺が払うわ。死ぬなよ😔』


えーーー意外。反省してる(⁠ノ゚⁠0゚⁠)⁠ノ⁠~


まー驚いた。

ワガママで頼りなくて自己中な人が反省してる…。

びっくり。

いつまでその気持ちが続いてくれるかは謎だけどね。


だけど、いてくれてありがとう。

今回は、ホントに甘えます。

よろしくお願いしまーす(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠✧⁠*⁠。