昔、流産したのときの話です
前回の続きです
シャワーで軽い出血を確認して
慌てて病院に電話した
診察予約を早めてくれた
嫌な予感がして、
半泣きしながらすぐに病院へ行った
すぐにエコー検査
先生は無言のまま、
誰かを連れてきた
そして静かに言った
「医師二人で確認しましたが、残念ですが、赤ちゃんの心拍が止まっています、流産です」
夢を見ているようだった
涙が次々あふれてきていたが、
無情にもたんたんと進む
旦那にメールして
手術の予約をして
すぐに術前検査
採血室へまわされる
総合病院の採血室
ナースも他の患者さんも
たくさん居る
泣きながら来た私
泣いている理由はだれも知らない
変な感じだった
次はレントゲン
妊婦だったらやっちゃいけないのに
もう死んじゃったから
やっていいんだ、、、
泣きながら次々に検査を終えて
帰宅した
手術は2日後だった
