イケメンとは、
いけてるルックスのことではなく、
いけてるメンタリティーのことを言うんだって。
勉強になるなあ。
その両方を兼ね備えてるのは、
皆さん御存知GACKTさんではないかとワタシャ思うわけです。
そのGACKTさんが、
昔(大河ドラマの主演をしたあたりの頃だったような)あるインタビュアーから将来について質問され、
「・・・まぶしくて見えない・・・。」
って答えたんだとか。
だからサングラスしてるのかーと、ボカァ感心したもんです。
ヨシ俺もこのマインドで行くぞ!と意気込みましたね。
サングラスつけた気持ちになって、
「ああ、まぶしい・・」って手で光を遮るようなそんなマインドですね。
コロナ自粛が続き、
ワタシャ女性と出会う機会がパタと無くなりました。
関西ではやっと二度目の緊急事態宣言が解除されたものの、マスク生活はまだまだ続く。
近所のお地蔵さんもマスクをしてる。
こんなんじゃ、初対面の人の顔も分からない!
一緒に飲食しにくい、
気軽に会ってもらえへんやん!
詰んでるやんか、
GACKTのアホー!
1年ぐらい辛抱すれば元の生活に戻るなんて、
甘い考えだったー。
ついに親戚連中の中で、独身は私一人に。
もちろん結婚歴もありゃしない。
親戚に「お前さんは、あえて結婚しないというわけじゃなかったのかー」って言われる始末。
俺が孤高を貫く人間に見えとったんかーい!
まあ、ワタシもイイ大人ですからね。
そういうあたりの処はグッとこらえて、平気な顔して過ごしていますよ。
ただし、
最近そっと心のサングラスを外しました。
素直になって、ちゃんと裸眼でモノを見ましょう、と。
裸眼になって気づきました。
GACKTのサングラスは眩さで目がくらまないためのもの。
私の心にかけてたサングラスは格好つけのためのもの。
素直な気持になって、
何か別の方法を考えなければ!
これまでは
人の紹介でお相手と食事に行ったり、
婚活パーティーに参加してカップリング成立したり。
そういう事を気長に繰り返していたら、
いつかは巡り会えるんだろうなと
考えてたけれど、
これまでと同じ事はコロナの中じゃ通用しない。
どんなトンネルの中にいても、
うずくまっていたら出口は来ない。
今んところ見渡す限り真っ暗だけど、
なにかして前へすすまなくちゃ。
サングラスなんかしてる場合じゃあないです。
そんな折りに、
姉の友人に婚活支援をしている人がいて、
今度アラフォーのzoom婚活パーティーを開催するってことを知ったのでした。
弥生三月、
何かが生まれてくる予感がしなくもない。
(続く)