イケメンとは、

いけてるルックスのことではなく、

 

いけてるメンタリティーのことを言うんだって。

 

勉強になるなあ。

 


その両方を兼ね備えてるのは、

皆さん御存知GACKTさんではないかとワタシャ思うわけです。

 

そのGACKTさんが、

 

昔(大河ドラマの主演をしたあたりの頃だったような)あるインタビュアーから将来について質問され、

「・・・まぶしくて見えない・・・。」

って答えたんだとか。

 

だからサングラスしてるのかーと、ボカァ感心したもんです。
 

ヨシ俺もこのマインドで行くぞ!と意気込みましたね。


サングラスつけた気持ちになって、

「ああ、まぶしい・・」って手で光を遮るようなそんなマインドですね。

 

(どんなマインドやねん)



― 時は過ぎて令和3年3月。
 

コロナ自粛が続き、

ワタシャ女性と出会う機会がパタと無くなりました。


関西ではやっと二度目の緊急事態宣言が解除されたものの、マスク生活はまだまだ続く。

 

近所のお地蔵さんもマスクをしてる。


こんなんじゃ、初対面の人の顔も分からない!

一緒に飲食しにくい、

気軽に会ってもらえへんやん!

詰んでるやんか、

GACKTのアホー!


1年ぐらい辛抱すれば元の生活に戻るなんて、

甘い考えだったー。

ついに親戚連中の中で、独身は私一人に。

もちろん結婚歴もありゃしない。


親戚に「お前さんは、あえて結婚しないというわけじゃなかったのかー」って言われる始末。

 

俺が孤高を貫く人間に見えとったんかーい!


まあ、ワタシもイイ大人ですからね。

そういうあたりの処はグッとこらえて、平気な顔して過ごしていますよ。


ただし、

最近そっと心のサングラスを外しました。

 

素直になって、ちゃんと裸眼でモノを見ましょう、と。

裸眼になって気づきました。


GACKTのサングラスは眩さで目がくらまないためのもの。


私の心にかけてたサングラスは格好つけのためのもの。


素直な気持になって、

何か別の方法を考えなければ!


これまでは

人の紹介でお相手と食事に行ったり、

婚活パーティーに参加してカップリング成立したり。

 

そういう事を気長に繰り返していたら、

いつかは巡り会えるんだろうなと

考えてたけれど、

 

これまでと同じ事はコロナの中じゃ通用しない。

 

 

どんなトンネルの中にいても、

うずくまっていたら出口は来ない。

 

今んところ見渡す限り真っ暗だけど、

なにかして前へすすまなくちゃ。

 

サングラスなんかしてる場合じゃあないです。

 

 

そんな折りに、

姉の友人に婚活支援をしている人がいて、

 

今度アラフォーのzoom婚活パーティーを開催するってことを知ったのでした。
 

 

弥生三月、

何かが生まれてくる予感がしなくもない。

(続く)