ご覧いただきありがとうございます。

2021年2月にくも膜下出血を発症。

治療とリハビリを経て4ヶ月後に退院。
後遺症で右半身麻痺となり嚥下障害があります。
言葉が出てこないことがあります。

今現在は家事・育児・仕事を
「普通っぽく」こなしながら
中学生、小学生の2人の娘と生活しています。
夫は単身赴任中でたまに帰ってきます。


おはようございます。



先日の記事にはたくさんのいいね、ありがとうございました!




今日は発症から3年経って日々感じることを書きたいと思います。



私には右半身麻痺の後遺症があり

普段からできないことがたくさんあって

それは日々ブログに綴っている通りです。



それでもできる範囲の家事はやらないといけないし

子どもたちのことも仕事もこなしています。



だからなのかよく思うのは

周りの人は私の病気や後遺症のことを忘れている

ということ。




特に仕事では周りは結果や成果しか見ていないので



私が右耳(麻痺側)にイヤホンをつけるのに時間がかかる


とか



電話を左手で持つと右手(麻痺側)だけでパソコン操作は難しい


なんてことは、

同僚には知ることはできないんですよね。



よって

何の気なしに仕事していると思われているんです、多分。



私の心の中では


資料作るとき

右手(麻痺側)でキーボード打つのはちょっと時間かかるし

頭クラクラするんだよね



この前ミーティングのときにむせてしまって大変だったんだよね

web会議でマイクオフしていたから誰も知らない



とかよく思っているんですが

まぁ周りには伝わらないです悲しい



その証拠に

来年度から人が減ることへの対策要員のひとりとして起用され、どんどん仕事がきます。

それはそれでありがたいんですが



病気や後遺症のことで気を遣ってほしい訳ではないけど

症状を忘れて欲しくはない


というかなり矛盾した感情を持っています。




普通っぽく生活すればするほど

周りは病気や後遺症のことを忘れてしまうんでしょうね。



人間は忘れる生き物であることを実感します。




とりとめもなく書きましたが

これが発症から3年で私が感じることです。