2月下旬に亡くなりました



前にも父のこと書いたけど
結局入院することにして
そこから1週間ほどして容態急変



深夜母から電話があって
着信見た瞬間
絶対悪いことだと思ったよね
みんな寝てる時間だもん


「病院から呼び出された」と


持ち直すことを期待しましたが
病院に向かっている途中で息を引き取りました



母のことは近くに住んでいる姉がサポートしてくれていて頭が下がる



長子は色々と出番が多いなと感じました
物理的な距離はもちろんあるんだろうけど
喪主は母が務めて
その次に近い親族を、となると姉が色々する


父を亡くし、哀しい寂しいは当然だし
その気持ちは大前提として…



でも
哀しみに暮れることがないのは
子供の存在が大きいのかなと思ったり



まだまだ手がかかるし
親にベッタリ
死のこと、葬儀のことなんて分かるわけはなく
普段通りの子供が支えになりました


いつもと何やら違うというのは感じていたとは思うけど
葬儀の間も騒ぐことなく
座っていられて
これ、成長ですよね


娘の落ち着き具合から
年中さん?と間違われるほど
たくさん褒めてもらいました


椅子に座って待つことが出来る子だったし
家族葬だったので知ってる人しかいないから
多少ぐずっても大丈夫かなという気持ちでもありました
孫をとても可愛がってくれたので
父も出席してほしいだろうなと
迷わず連れていきましたが
関係性が薄いと悩むところですよね


他にも印象的だったのは

旦那さん優しい人ね

とよく言われたこと


連絡が来たのは平日の寝ている時間で
すぐさま
会社休むから行こうと言ってくれたし
実家にいる間、子供のことよく見ててくれるし
(自分の子なんだし当たり前なのかもだけど)


気の強い私を優しく受け止めてるところとか
これは私も感謝してる


父も夫婦円満でいることにとても安心していて
心配はないと言っていたと


結婚というのは分かりやすい形ではあるけど
形式は置いておいて
心から安心できる、頼れる存在がいる
というのは親を安心させる
親孝行のひとつなのかなと思いました



娘はひとりっ子の可能性高くて
こういう時に1人で頑張らなきゃいけないのか
と思うと
兄弟を…と思わなくもない

いがみあう兄弟もいるので
いたら絶対良いとは思わないけど

姉がいて良かったなと思った
あ、姉が妹がいてよかったと思ったかは知らないけど…


母には元気に長生きしてもらいたい


前より多く遊びに行ったり
泊まりに来てもらったり
できたらいいな