食べ物から入ってくる脂肪よりも、食事や間食でとりすぎた糖質のほうが肝臓に溜まりやすいらしい。


肝臓の数値を下げるには体重計に乗って記録をつけるべし、と大概の肝臓本には書いてあります。
自分の身体の状態を知る必要があり、日々の変化に気づけるようにということかなと思い、さっそく新しく体重計を購入。
前の体重のみのものとは違い、体脂肪率・骨格筋量・BMIなど7種測定でき、4人までデータを登録でき、乗っただけで登録者を判別して計測するというものをえらびました。
各標準値と普段の食事や生活
を照らし合わせて、ものすごく反省します![]()
私の身長の標準体重ってこんなに少ないんだな(内心ショックを受ける)とか、自分の体脂肪率は標準よりどれくらい多いのかとか
BMIって?メタボって?中性脂肪って?骨格筋量とか関係あるのかなとか、いろいろ思って本を開きます。
体重計を買って1つわかったことは、知識がないと数字をみても健康にはつながらないなってことです。
そのために体重計の画面下に、体重以外は標準かそうでないかの指標が示されています。
体重がわかっても健康な体になるには何キロを目標にするのがいいのか。他の数値も正常範囲はどのくらいなのか。その数値が健康にどう関わってくるのか。
調べよう。偽情報を踏まないように、本でもスマホでもテレビでも人でも。昔に覚えたことも忘れていたり、情報が更新されたりします。ゼロからって気持ちで再スタートします。
我がブログを見返してみたら、ずいぶん久しぶりの投稿…この3ヶ月はとくに入院や病院通いをしていて気が落ち着かなかった。
原因はまだよくわからないけど、肝臓の数値が激的に悪く緊急入院。2週間ほどだったけど出産以外で病院のお世話になることなんて今までなかったのに…
2024年の正月三が日が開けた翌日、軽い頭痛からはじまり、2〜3日の間にどんどん悪化。頭を動かせば激痛という状態になり、以前から片頭痛があったこともあり頭痛外来を受診。血液検査の結果、大きい病院にすぐ直行と言われそのまま入院となった。なかなか見かけないほどの高い値だったらしい。
思い返せばここ数年疲れやすく体調があまり良くない日が増えていた気がする。
このときは急性肝炎と病名がついて、頭痛薬や生理痛の鎮痛剤を多用していないか、生牡蠣を食べたか、アルコールはたくさん飲むか・どれくらい飲むか、肝炎ウイルスやマイコプラズマといろんなことを問診された。
どれも思い当たるようなものはなかった。検査結果をみても原因はわからず、肝臓の数値以外は悪いところはみつからなかったらしい。
腹部エコーやらCTやら、検尿、血液検査は試験管に何本も抜き取られ…そのあとは日中はずっと点滴につながったままの生活を1週間すごした。
また血液検査をして、まだ数値が下がらずもう1週間の様子見の日々が続いたけど、ようやく2週間目で退院できた。
退院してすぐに次男がインフルエンザになった。するとすぐに長男も。当然のごとく私もかかり、症状が収まったあとも気管支炎となり咳がひどく夜寝れない日が長く続いた。そうこうして1ヶ月ほど過ごすうちに、またあの激痛の頭痛がはじまった。
痛みに耐えられず、入院した病院を再受診した。また数値が3桁まで上がっていて、入院せずになんとか…と伝えたら毎日注射をしに来ることになり現在に至る。
家から病院まで小一時間かかるので通うのも楽じゃなかったけど、先週から週一くらいの受診で数値も下がってきている。年明けからずっとあった頭痛も先週くらいからすっかりなくなって快適に過ごせている。
新たに、脂肪肝という病名がついた。
身長153cm 体重63kg
アルコールは週末に350ml缶を1本ていど
やせてはないけど一見で太ってると言われるほどでもないし、食べ物には気を遣っている方だと思っていた。
ふだんから野菜を多く食べるようにしていたし、肉魚・豆類やイモ類も偏らないようバランスよく食事にとりいれていた。外食は3ヶ月に一度くらいで、惣菜もほとんど買わないようにしていた。間食も量を決めて食べ過ぎないていどにと気をつけていたつもりだった。この病名はものすごくショックが大きかった。
私は今回のことで、だいぶん後悔と反省をし、生活全般と、特に食生活を見直すことにしました。
この後悔をこの先も忘れずに
肝臓に良いとされる食事を勉強して
健康を維持するための記録として
日々の食事をUPしていこうと思います。
長々と思いの丈を綴りました。読んでくださった方、ありがとうございます。感謝![]()