南ア代表スプリングボクス18-3(HT6-3)スコットランド代表

 

得点経過はこちら

 

南アの鬼のようなディフェンスが凄かったゲームです

 

 

 

 

スコットランドとしては、

80分を過ぎたラストワンプレーでトライを取りたかったでしょう

しかし、南ア陣22m内のマイボールラインアウト

 

ボールを投入したところで、

無情な笛が

 

笛が鳴って、両チームの選手が「えっ?」

 

 

 

実況は「ノットストレートか?」と言っていましたが、

南アにFKが与えられたので違うのでしょう

 

タッチに蹴り出してノーサイド

 

 

サマーネーションズシリーズ辺りで見るようになった軽い反則

 

レフリーのアンガス・ガードナーは、

左腕を大きく半円を描くように動かしながら、

"moving line-out"と言ったように聞こえました

 

ボール投入直前に、

スコットランドの選手達がモールを作りに列を離れています

 

多分、この規則を厳格に適用しているのでしょう

 

競技規則18.17 ラインアウトが形成されたら、プレーヤーは:

a. ボールを投入する側のチームなら、他に参加しているプレーヤーと位置を替わる以外に、ラインアウトを離れてはならない。

 

 

スコットランドとしては、

少しでも早くモールにしよう、と動いたのが裏目に出てしまった

 

実況・解説も無言になってしまうような、

ホントに呆気ない幕切れでした

 

 

しかし、

もっと大差がついて負けるかと思われたスコットランドの健闘

 

アイルランド戦が楽しみになった一戦でした