先週末は、対抗戦G、関西Aリーグの優勝・各順位を決める、すなわち大学選手権の組み合わせも決める、

大事なゲームばかり

 

 

帝京vs慶應 64-14(HT21-14)

帝京の全勝優勝です

前半、一度は慶應が7-14と逆転した時には、これは期待が持てるのか、と、ちょっと心が弾んだのですが、

後半のあまりに一方的な展開に、読書しながら横目でチラ見になってしまいました

しかし、本橋、青木のスーパー1年生は凄い

SHも1年だって

いやあちょっとズルくないですか、帝京大学さん

 

やはり大学選手権本命ですか

 

 

同志社vs天理 25-27(HT15-10)

大学ラグビー、特に関西はよく分かりません

大学選手権連覇を期待していた天理ですが、メンバーが変わり昨季よりこんなに力が落ちていた、ということですか

オールドラグビーファンも、あの外国人(フィフィタ)は凄かったですけどねえ、と

私は、あのハーフ団がいないとなあ、と感じました

 

しかし、あのサヨナラPGになった同志社のインテンショナルノックオン、

「落ちた角度が前か後ろか」とか、そういう問題ではなく、悪質な妨害プレー、と判断するべきもの

改めてそう見ました

 

あのウェールズvs豪戦、SCO協会のレフリーの屁理屈を通すと、ラグビーが変わってしまいますね

TMOがあって、更にチャレンジが導入されたら(SRアオテアロアのように)、いよいよ危うくなったらはたき落としてチャレンジを要求、TMOで「前に落ちたエビデンスはない」となったら儲けもん

栗原徹さんが解説したように「新しいラグビー」になってしまいます

 

また、妄想が先走ってしまいました

 

天理3位、同志社4位、正月は・・・ ?

 

 

明治vs早稲田7-17(HT7-10)

思いの外、明治が弱かった

ヤフコメ辺りが「早稲田笛が〜」とかやっているのも、大学ラグビーの風物詩の一つでしょうか

 

明治のラッチングプレーヤーがオブストラクションを取られる直前、フェーズを重ねて最後はFWがゴリゴリ行くのを、私はまずいなあと思いながら見てました

ペナルティ取られそう

8月からの「試験的ルール」ですから、当然レフリーは厳しい目を向けるでしょう

明治は十分注意すべきでした

案の定です

 

 

レフリーが笛を吹こうと右手を口に持って行く瞬間です

ボールキャリー3番の前にラッチングプレーヤー(3番の右隣の選手)の体が出てタックラーを妨害、

オブストラクションを取られる

 

 

 

当たる時、ボールキャリーのほか2人、3人がバインドしたミニスクラム状態も反則「フライングウェッジ」

 

笛を吹かれる直前、明治3人がバインドしそう

 

 

JSPORTSの解説は、

早稲田元監督相良さん、明治元監督田中さん

田中さんは、明治についてなぜ後ろのスペースに蹴らないのか、後半ずっと疑問を口にしていました

どういう意図のアタックだったのか?

試した?隠した?

 

いやいや、2位と3位では選手権日程が全然違うんで、そんな余裕はないでしょう

 

早稲田の元気印、1年のNo.8佐藤選手は決して体は大きくないですが、力強いです

笑顔もいい

 

早稲田2位、明治3位

 

12/18 明治vs天理(花園ラグビー場)

どっちを応援しよう