私が乳がんとわかってからの家族の変化に
ついて書いたことがありましたが、最近の
娘の様子にまた変化がありました。
“大学生でひとり暮らし”という野望を叶えるため、
第一志望を 金のかかる私立文系から国立文系に
転向する、と娘が本格的に動き出しました。
先日は父親に対して置き手紙で数学の
質問をしていましたが、ある時などは
模試の結果が出ると娘はLINEで私に送って
きました。
私はそれをダンナに送り意見を求め、
それを娘に伝えます。
あゞ、なんてめんどくさい人達だろう....。
と 思っていたら、この頃では直接質問を
することもしばしば!
ただし2人だけの場面はなく、私もいる時に
限るようです。
緊張気味に父親に質問する娘と、
全力でご期待に応えようと張り切る父親。
父親を避けて話さない期間が長かったので
バツの悪そうな娘と、
浮き足立つ父親。
この構図がなんともおかしく、
見てる私は背中のあたりがムズムズします
受験に限らず、
試練は人を成長させてくれるので、
娘の変化も成長と捉えるべきなのか?
ひと一倍気を使って空気を読むだけで
疲れ果ててしまうHSP気質なので、
父親に歩み寄って見えるのは相当がんばって
一時的なものなのかもしれませんが、
来年の春 第一志望に合格し親元を離れて
物理的にも時間的にも距離を置くことで
いずれまた関係が良くなることもあるかな、
と思っています。
瓢箪から駒
父娘の溝が少し埋められたのは、
私の病気がきっかけか、
といえば、そうかもしれません。
.....複雑。
グレイのヅラ見つけましたよ!