乳がんで骨シンチ検査 | 右乳房温存手術、病理検査でKi67グレーゾーン。オンコタイプの結果、化学療法無しで放射線治療20回終了。ホルモン療法中。

右乳房温存手術、病理検査でKi67グレーゾーン。オンコタイプの結果、化学療法無しで放射線治療20回終了。ホルモン療法中。

病気らしい病気したことのない私のはじめての病気が乳がん。4/9に告知受け6/2に乳房温存手術受けました。治療を通して体験したことを、いろいろ記録していきます。
7/1病理確定でステージⅡa,リンパ転移なし,Ki67グレーゾーンでオンコタイプDX後、放射線治療20回終了

骨シンチグラフィ検査 とは、全身の骨の

状態、つまり骨に転移してるかどうかの検査。


核医学検査室 と言う物々しい名前の場所は

他の病棟とは少し離れたところの 地下に

ありました。放射能モレ対策なの?

逆にここで働くスタッフの方々のことが

心配になったりして。



まずは、午前11:30に病院へ行き、

骨を撮影するための薬剤注射を打った。

骨の中で活動が活性化している部分に薬が

集まり黒く映ることでがんの転移が

わかるそうです。


いやー それにしても科学ってすごいスゴイ。

こんな方法でがんの転移が確認できるって

ことを考え出した人、

ホントに凄いことだと思う。


骨に薬が回るまでに4時間かかるので

撮影は 15:30からです。

それまで何をして過ごしてもいいですし

食事の制限も全くありません、とのこと。


ただ、薬を打ったあと一般病棟のトイレに

行くと、炎探知機が反応して警報が鳴って

しまうことがあるので、おトイレは

ここにあるトイレで済ませてくださいね、と

説明されました。液体の薬で炎探知機が

反応するなんて、どういう原理だ?

好奇心くすぐられなんかもう不思議で

仕方がないけど 後でググってみよう。


一旦帰宅して 在宅勤務にして、15:30に

再び核医学検査室へ。


CTの装置と似てるけど、寝台の上に大きな

箱型の装置がセットされている。

箱が寝ている身体の上を移動しながら30分

くらい掛けて、頭のてっぺんから足の先まで

マルっと撮影するようです。

 

これといって違和感があるような検査

ではなく、無事に終わりました。


強いていうなら、懐が痛む....。

お会計で びっくりだった。