ベジタリアン&ビーガン料理を提供する「BLUE TREE」。ハワイ、マイアミから日本へ
公式ハッシュタグランキングで、次の記事が100以内にランクインしました。「#カレー屋」19位 人は志に感動するいつもお読みいただきありがとうございます。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ベジタリアン&ビーガン料理を提供するカフェレストラン「BLUE TREE」(ブルートゥリー)が、渋谷にオープンしました。アメリカのマイアミ、ハワイに続いて、3店舗目となるお店です。ベジタリアンやヴィーガンは、食の世界でも特に最近関心を高く持ち始めた分野。私自身はベジタリアンでもヴィーガンでもありませんが、食の世界における流れが明らかにこちらの方向に進んでいることから、しっかり勉強しなくては、という意識によるもの。レセプションにお招きいただいたので、行ってきました。レストランの名前は「BLUE TREE Tokyo」BLUE=青いTREE=木そう、創業者は、「青木」さん。アメリカのレストラン王と言われたロッキー青木さんを父親に持つ長男のケビン青木さんと、世界的DJとして活躍する次男のスティーブ青木さんが創業しました。ケビンさんとスティーブさんのおじいさまが、戦後の食糧難に始めた甘味喫茶「紅花」、のちに有名になるBENIHANAをつくりました。そこに流れている「人の役に立つ」という志を受け継ぎ、「健康」をテーマに再構築して、つくりあげたのが、今回の「BLUE TREE」です。「青木」を英訳したものを、そのまま店名にしています。ハワイ・オアフ島のアラモアナの西側に位置するカカアコ地区。ここは、ラグジュアリーな高層コンドミニアムが立ち並ぶ、歴史的建造物も多く残るエリア。その場所に誕生したのが、「BLUE TREE」コールドプレスジュース、デトックス・フードなどのメニューが、ロハスな人々を虜にしているそう。マイアミにもあります。そして3店舗目として、ここ日本に初上陸しました。ヴィーガンに特化していませんが、ヴィーガンの人も、ベジタリアンの人も、健康志向の人も、またそうでない人も、あらゆる人々が食を楽しめるレストランです。1F部分に「いきなりステーキ」がテナントとして入っているビルの2階。青い階段を上がっていくと、創業者が書いたと思われるサインがお出迎え。そして店内へ。コールドプレスジュースをメインに、オーガニックコーヒーやサンドウィッチを販売しています。テイクアウトにしてもいいし、もちろん店内にもカフェスペースがあります。そして奥まったところに、さらに飲食スペースがあります。席数は、40席。コンクリートとレンガ調の内装と、木のぬくもりと緑をうまく融合させた、洗練されたかっこよさがありながらも、どこか温かみのある店内。案内され、着席すると、セッティングされたナイフ、フォーク、スプーンの下に敷かれていたのは、本物の葉っぱ!ヴィーガンは、1944年にイギリスから起こったもの。ベジタリアンとは違い、ヴィーガンは「絶対菜食主義者」を指すそうです。肉、魚、卵、チーズ、バター類、はちみつ、ゼラチン、牛乳など、動物性由来のものはNG.そして、食生活だけではなく、身に着けるもの、そして暮らしの中のもの、つまり衣食住において、動物性の素材を使用していないもので暮らすのです。「動物愛護」と「地球環境」がキーワード。ですので、例えば持ち帰り用のパッケージについても、「これは土に還るものなのか」といった観点にも厳しくチェックをするみたい。だからでしょうか、いい味を出した葉が、ナイフ置きとして使われていました。さて、「BLUE TREE」では、ランチにはサンドウィッチ、デトックス・フードとしてサラダやスープ、アサイ・ボウルなどの軽食の他、プリフィクス・ランチメニューとして、1800円、2600円、3500円の3コースを用意しています。ディナーはコースのみ。プリフィクス・ディナーメニューとして、2800円、3600円、4500円の3コース。今回のレセプションでは、前菜1品、メイン、デザートの2800円のコースを体験。まず前菜から。8品の中から1品を選びます。ちなみに、8品すべてがヴィーガン対応ではありません。ヴィーガン対応のものには、ちゃんとマークがついています。私が選んだものは、「ファラフェルとビーガンチーズ」メニュー名にもあるように、ヴィーガン対応の商品です。茶色のほうが、ファラフェルです。中はひよこ豆。ひよこ豆のコロッケみたいでした。おいしい。そして、黒ごまのほうが、ビーガンチーズヴィーガン対応なので、チーズではなく、これは豆乳かしら。チーズと思って食べたらチーズではありませんが、チーズのようなものと思えば、チーズのように楽しめる、不思議なお味。合わせたドリンクは、オーガニックスパークリング辛口で、スッキリしていて気持ちのいい飲み口です。前菜の後はスープをいただけます。・本日のポタージュスープ(ヴィーガン対応)・本日のクレンズスープ(ヴィーガン対応)・ミネストローネこの日のポタージュスープは、カボチャのポタージュ。私はクレンズスープを選びました。ちなみにクレンズとは「整腸」。デトックススープとでも言いましょうか。本日のクレンズスープは、山芋と梅のスープ朝、お店で焼いたというカンパーニュも添えてくれました。「山芋と梅」でどんなお味がするのだろうという興味でオーダーしましたが、すっごく合う!山芋の深い味に、梅の酸味がほんのりと。そしてメインは8品の中から選べます。私が選んだのは、ヴィーガン対応メニューである「豆腐のハンバーグとカリフラワーライス」ライスに見立てたカリフラワー。ハンバーグとカリフラワーとケチャップを一緒に食べると、お好み焼きのような美味しさがありました。香ばしい!ここでまた新たにドリンクをオーダー。ビーツビールと、ケールビール。インスタ映えしそうな色味の美しさ!これは、コールドプレスジュースで出た搾りかすを、ハイネケンビールに混ぜたもの。コールドプレスは低速回転のジューサーで材料に熱を加えず、強い圧力をかけてすりつぶしてしぼったジュース。熱の発生が少ないため、栄養素の破壊を最小限に抑えて搾汁することができます。つまり、生きた酵素がたっぷり!BLUE TREE Tokyoで使用する野菜は、契約農家から直送される有機野菜を使用しています。この野菜を使用して、それぞれの食材の味を最大限に引き出した調理方法で、料理されています。コールドプレスジュースも、上記に記した従来の方法に加え、さらに「漉す」という作業工程を加えることによって、青果本来のクリアでなめらかな状態に仕上げているとのこと。絞った後に出るかすは、食物繊維が豊富です。つまり、ビーツビール、ケールビールは、食物繊維を摂取できます。女性にオススメ!すごくお気に入りのビールになりました。両方おいしいのですが、ケールビールのほうが好きかも。他にも気になった料理としては、■前菜の「アスパラタルト」バターの代わりに米油を加えてパイ生地をつくり、その上に豆腐と白ごまのペーストと豆乳、レモンなどでつくるビーガン・マヨネーズを加え、アスパラをのせて焼き上げたもの。■メインの「白霊茸のステーキ」玄米と五穀米でリゾットをつくり、陸のアワビと呼ばれる白霊茸を使い、ニンニクとシェリービネガーをきかせたマッシュルームソースで仕上げた料理おいしそう・・・そして、最後はデザートキャロットケーキ(ヴィーガン対応)ガトーショコラ名物 豆腐のティラミスこの中から、豆腐のティラミスをチョイス。だって、「名物」とわざわざ冠が付いているから気になって。。。すると、運ばれてきたのは、植物!のような見た目。そして、スプーンは、スコップ掘り起こすような感じで食べていきます。笑これも豆乳を使用してつくられているのか、あっさり。土の部分のカカオも、美味しかったそして、ススメていただいて飲んだのが、コンブチャ日本で言う「昆布茶」ではありません。「コンブチャ」でありますが、お酢みたい。原液だときついそうなので、炭酸で割っていただきました。すっきりして飲みやすい!ほんのり酸味も、心地よくて、私はコンブチャ好きですね。日本でBLUE TREEを展開する横井貴宏社長曰く、「観光客をターゲットにしている」とのこと。NPO法人アニマルライツセンターによると、2014年12月の調査になりますが、日本のヴィーガン率は2.7%、日本のベジタリアン率は4.7%。これは、年々増加傾向にあるようです。ちなみに米国はヴィーガン率2.5%、台湾は5%・・・今、訪日外国人の数も増えているものの、ヴィーガンの人にとっては、対応レストランが少ないため、食べるところに困っているとのこと。そこで、渋谷のような観光客も多く、また宿泊施設も多くあるところでの展開を今後考えていきたいとのこと。積極的に店数を増やすようなことはしないそうですが、1店1店丁寧につくっていくようです。ヴィーガンの方も、そうでない方も、健康なものを食べたいという方に、オススメです。ごちそうさまでした。■BLUE TREE■東京都渋谷区宇田川町33-13 楠原ビル2F営業時間:10時30分~23時00分座席数:40席TEL&FAX)03-6427-8014http://bluetreejapan.com/