水郷日田を楽しむ
大分県日田市に悠々と流れる清流・三隅(みくま)川。写真は、宿泊した亀山亭(きざんてい)ホテルのお部屋から見えた景色です。 水量の多さにびっくりします。「水郷日田」とも言われるほど、日田は水資源に恵まれた地。「日田天領水」が、飲料水として有名ですね。日田天領水(2LX10本入) ¥3,801 楽天 (お徳用ボックス) 日田天領水 ペットボトル 2L×10本入り/グリーングループ ¥3,675 Amazon.co.jp この水は、活性酸素を除去してくれるのだとか。スーパーマーケットで見つけると、購入して飲むようにしています。さて、先日行なわれた「豊の国商人塾 in 日田」 の続きです。 日が暮れ、すっかり暗くなった三隅川。朝の清々しい景色とうってかわって、対岸の灯りが川面に映って幻想的。三隅川に映り込む周りの建物の灯りが、妖艶な雰囲気を演出してくれているような……舞台が整い、屋形船の登場です。 日田の屋形船は、夏だけではなく、1年中楽しめるそうです。この日(10月14日)は、4隻の屋形船が出ていましたが、多い時には40隻もの屋形船が一晩で出て、賑わいを見せていると聞きました。予約を取るのが難しく、屋形船から降りると、来年の予約をして帰るお客さんがいるとか。。 夏は、鵜飼や花火を楽しみながらの宴。冬は、 障子を立てて、雪見酒。すてき~。冬の遊船も味わってみたいものです。着物を着たりしてね。さて、商人塾夜の部の始まりです。緒方知行主幹は目がよくないので、料理説明などをしてさしあげる必要があるため、隣に座る必要があるものの、多くの大先輩を差し置いて、上座に座らせていただき、恐縮でした。 日田は、江戸幕府・西国筋郡代の役所が置かれ、九州随一と言われるほどの繁栄を極めたところ。掛屋を中心とする豪商たちが活躍し、町人文化が花開いた名残が残る、歴史を感じられるまち。 屋形船は、天領時代に代官たちが最高の娯楽とした歴史の深い雅な川遊びと聞き、かつての日田の栄華に想いを馳せながら、ゆったりとした三隅川の流れを静かに感じていました。 これだけの屋形船を手漕ぎで進めるのですね。あっという間に岸から離れていきました。豊の国商人塾・卒塾生の会の太田恵三会長の挨拶から、宴が始まりました。太田会長は、太田旗店の社長をされておられる方。太田旗店は、慶応3年(1867年)創業の、染めの技術を持った老舗で、そのご活躍は全国的。旗やのぼり、提灯、うちわ、法被、浴衣、のれん、トロフィー、ユニフォーム、ネームプレート、バッジ等々、祭事、POPに関してすべてといってもいいくらいのアイテムを取り揃えているそうです。刷毛染め、ハンドプリント、オートプリント、綿全般、化学繊維、油性プリント、インクジェット製品(綿、ポリエステル、溶剤各種)などをデザインから提案、縫製、仕上げまで全工程でサポートする体制を整えているのも同社の強み。だからこそ、一貫生産によって納期や、品質、少量生産への対応も自由自在。ちなみに大分のサッカーチーム「トリニータ」のグッズ関係も、太田旗店が手掛けているんですよ。布関係のあらゆることに関するご用命は、太田旗店へどうぞ。大分に本社がありますが、東京、福岡に支社があります。ちなみにちなみに、太田会長と私の父は悪友関係で(笑)、いや、幼馴染で、私が赤ちゃんのころから可愛がってもらっています。緒方主幹のもとで働くご縁をくださったのも、太田のパパなのです。頭が上がらない存在です。さて、皆、それぞれ会話に華を咲かせているところに、鵜飼いが始まりました。 豊臣秀吉の家臣、宮木長次郎が岐阜県から鵜匠を連れてきて、日田の鵜飼が始まったそうです。約400年の歴史があり、昭和41年に、「大分県重要無形文化財」に指定されています。初めて見る鵜飼に、興奮しました。水中に潜り込んでは、また上がって……を繰り返す一生懸命な鵜の姿に、「かわいい~」を連発。その姿が、けなげで……。ある程度見せてくれたところで、それぞれの屋形船に来てくれて、鵜匠が説明してくれます。 一羽でいる鵜と、2羽寄り添っている鵜がいますが、1羽は独身、2羽はツガイだそうです。これは夫婦。 独身。 先頭にいる鵜は、年長さんの位置とのこと。こうした取り決めが、鵜の間で自然に出来ているんですねぇ。それにしても、想像していたよりも鵜の体の大きさに、驚きました。2時間程楽しんだ遊船。ご無沙汰している方々や初めてお目にかかる方々と、いろんなお話をして楽しみました。私のお供は、サッポロビールの「せせらぎの詩」でした。サッポロビール九州日田工場がありまして。日田の名水を100%使ってつくられているおいしいビール。大分空港の和風レストラン「なな瀬」でも、味わえますよ。(たぶん)最後は、今回の立役者、中塚さんが、締めてくれました。この方のご尽力がなかったら、今回の日田での商人塾は開催できなかったと言っても過言ではありません。中塚さんを中心として、多くの方が、動いてくれました。ありがとうございました。楽しかった屋形船での時間は、あっという間に過ぎていき…… 日田の夜は、まだまだ終わりません。これからです。 地元の方に案内されて我々が二次会として行った場所。 怪しげ(失礼!)な空間に引き寄せられるかのように階段をのぼり…のぼった先に広がる空間カラオケ!といっても、女の子がいる場所でした。二次会に行った我々グループにも、女性は私含めて4人程いまして、、、、私たち女性でも楽しめる場所でした。緒方主幹は、朝から講演を2つもこなしたにも関わらず、元気いっぱいにご自慢の歌を披露していました。笑かわいこちゃんがいっぱいいたのに、色気も何もなく、コンサート会場に一気に様変わりしたパブ。楽しかった~。日田は、いろいろな意味で、懐の大きな街でございました。