一昨日の9月1日(火)に、帝国ホテルで行なわれたとってもSWEETな記者会見に出席してきました。
DKSHジャパン(本社スイス)の高級チョコレート市場の展開戦略についての会見でした。
(ニュースとしてはこちら を見てください。)
会見では、
DKSHジャパンが提供するスイスの老舗企業マックス・フェルクリン社の
世界最高峰のクーベルチュールチョコレートを味わえました。
まず目の前に出されたのが、
チョコレート3種類とシャンパン「Filanda Rose」
手前から、
「クリオロソバージュ」
→ボリビアの湿原に自生する野生のクリオロ種によるシングルビーンズのクーベルチュールを使用。
クーベルチュールの特徴であるフルーティーな香りが活きるよう、シンプルに生クリームとチョコレートだけの配合で作成し、チョコレートに合う、マールドシャンパンを少しだけ加えたもの。
「ジャンドーヤシトロン」
→ベネズエラのマラカイボ地方で採れるクリオロ種のみを使用したという、世界で初めて産地・品種指定のシングルビーンズクーベルチュールを使用。このクーベルチュールは、04年イタリアンアカデミーのクーベルチュール部門世界一位にも選ばれている。
ヘーゼルナッツのペーストとチョコレートの組み合わせであるジャンドーヤダークに、プラリネクロカンチンを加えて、クランチ感を演出、上部のガナッシュにはフレッシュのレモン果汁を使用し、さわやかな味わいに仕上げている。
「トンカ・インフュージョン」
→18世紀からドミニカ共和国サマナ半島にて栽培し続けられている、エルベシアクリュアシェンダ74%を使用。トンカ豆の甘い香りとクリュ・アシェンダの両方の香りを楽しめるガナッシュとなっている。
この中で一番のお気に入りは、真ん中の「ジャンドーヤシトロン」。
チョコレートの甘さの中に柑橘系の風味もあって、おいしかった♪
これらチョコレートの甘さとほろ苦さとその口どけと、シャンパンとの素晴らしいマリアージュにうっとりしましたが、
フェルクリン社のクリスチャン・アシュワンデンCEOの発言に、私はとても心を打たれました。
「我々は、中小企業である。
しかし、小規模だからこそ、クリエイティビティがある」
規模が小さいと、すぐに負け犬意識、大企業に対して劣等感を持ちがち。
しかし、このCEOのおっしゃる通り、規模ではなく、
どんな強み、あるいは独自性を企業として持っているかが大切です。
高品質のクーベルチュールを生産しているフェルクリン社は、
カカオ総生産量の約3%しか採れない貴重な品種のカカオ豆や、
アマゾンの上流の湿地帯に浮かぶ小さな未開の島でしか取れない野生のカカオなどを厳選し、
スイスの伝統製法と熟練した技術で、最高品質のチョコレートを創り続けている創業100年の企業。
同社のチョコレートは、世界中のショコラティエ、一流ホテルや店舗のパティシエなどから高い評価を受けています。
小規模だからこそできること……フェルクリン社のCEOは、自社の取り組みを、誇りをもって語っておられました。
最後に、フェルクリン社100周年を記念して、
このたび発売された特別なクーベルチュール・チョコレートが2種類、目の前に出されました。
①チェンテナリオ クルド 70%
と
②チェンテナリオ コンチャ 70%、48時間コンチング
これらクーベルチュールは、ベニ地方(ボリビア共和国)、マラカイ地方(ベネズエラ)のクリオロ種を中心に選び抜かれたカカオ豆を使用し、カカオ豆をそれぞれの特徴を最大限に引き出すために、個別にローストしています。
②は、48時間のコンチングを行ない、①は、コンチングを行なわず、あえて数世紀も昔の製法を実現したもの。
DKSHジャパンが提供するフェルクリン社の最高級クーベルチュール・チョコレートは、
有名ホテルやレストラン、町のケーキショップなどで使用されています。
公表可能なホテルや店舗の一例を紹介すると……
帝国ホテル東京、ザ・ペニンシュラ東京、ホテルオークラ東京、リッツカールトン大阪、ヒルトン東京
ウェスティンホテル大阪、コンラッド東京、スイスホテル大阪、
成城風月堂(東京)、プチフルール(神奈川県横浜市)、ポアール(大阪府大阪市)、カカオロマンス(福岡市)
などがあります。
DKSHジャパンのロゴを、スイーツ店で見かけたら、要チェックです!




