おはようございます
今年の干支は甲辰ですね
私は知らなかったのですが
「甲」は生命や物事の始り
「辰」は振るうということから
自然万物の活力が旺盛になる
2つが重なる年であり
貴重な年になるとのこと
高齢者から教えていただくこと
ありがたいと思っています
私も若い世代に伝えていきたいこと
日々生徒のママたちとの会話で
お役に立てればと!
勿論!ママたちから教えていただくこともある
大人になってからの異年齢のディスカッション
最近になって分析をし始めるように
自分が30代の頃は50代以降の話って
ちょっと古すぎて〜と思ってました
しかし自分が50代になると
今度は若い人の考えについていけない
結局は自分の考え方を軸に考えていた
少し反省することもありますね
ある場所で長く役員をやっていたのを交代しました
そこでのちょっとした議論は・・・
やはり自分軸のご意見がほとんです
新しい役員の方からの提案をしたとき
役員になる側の労力や発展のために
時代に合わせて多少なりとも新しいことの議題が・・・
「私たち高齢者が多いんだから」
「それって、なんの必要性があるの」
提案をする側に対してのコメントも
自由に発言してもOKなのですが・・・
多少なりとも相手側のことを思いやる気持ち
もっとないのかなあ〜と思いました
交代する新しい役員の方は
不安げな感じになってました
このディスカッションの仕方
日本人のマナーがない方増えてますよね
大勢の前での意見はありがたいけど
提案側も同じ立場の方々なわけで
その代表として役員になってるんだから
フィンランドに留学中に
グループプレゼンテーションの時
かなり意見が飛び交ってましたが
相手の意見を否定する学生はいなかった
そこはやはり国民性も関係しているのもある
幼少期から議題に対してのディスカッション
相手側を否定しない言い方ってありますよね
「私は、この提案について若い方と高齢者の
方々の意見を聞いてみたいですね〜」
先程の否定から入ったご意見の方に
こんな言い方もありますよって言いたかった
この会が終わったときに別のご高齢の方が
「いろんな意見があるから気にしなくていいのよ!」
あなたたちの活躍はわかっている人はたくさんいるのよ
頑張ってくださいね〜今年も宜しく」
長くこの役をやって気がついたことは
年齢関係なくやはりその方の人生経験から
発言は出てくるものだということがわかった
年齢ではなかったのです
幼少期からのディスカッションも
相手の意見を否定しない言い方を
アクティビティで練習をしています
子どもたちは私たちの質問に
意見を出してくれます!
その意見に対してダメ出しをすることはなく
自分の意見も言いたがる感じで
相手の中傷の意見はほとんどない
集団の中での発言マナーを
幼少期から学ぶのも大切
しかしその方の性格とかではない場合も
今とても問題視されている
発達障害にも関係があるのです
大人になってから・・・
あれって?思うような人
場の雰囲気を読まないで怒鳴ったり・泣いたり
自分の意見を押し通す人は
それで人生を過ごしてきてしまっています
その方が悪いとかではなくて
発達障害に気づかなかった
それを最新の医療でわかり始たこと
私も以前はそれを知らずに「えっ?」ってなり
何度も驚いたことがあります
それを踏まえての子どもたちのディスカッションを
側で見守っています
言葉を発することって
相手との会話にどう影響を与えるのかを
教師であっても考えさせられるテーマです
新しい役員さんを引き続き
見守りながらできることは
ご奉仕できればと思っています
いつも読んでいただきありがとうございます
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