こんにちは
日本の猛暑にすっかりとやられました
とにかく蒸し暑くて50代にはこたえます
帰国してから小学受験クラスでてんやわんや
予定が詰まっていたのと・・・
多少ずれての時差ボケか疲れかわからない眠気
朝のブログが更新できなくて
根性ない自分に反省ですね
9月の予定がひと段落して
そうだブログ更新してない
Finland親子留学体験記3をようやく投稿
もう1ヶ所の小学校はとてもローカルな感じ
乗り継いで行ったバスの停留所でも
ちょっと酔っていたおじさまに教えてもらい
無事に到着しました
そこでもサプライズがあって
なんと給食をご馳走になりました
子どもたちはビュッフェスタイルです
Finland料理ではないですけど
とてもヘルシーなメニュー
野菜が多めでした!
ここをアレンジしてくれたMさんは
とても美人で素敵な女性です。
フィンランド人はシャイなイメージですが
彼女は積極的に行動してくれて
見学をできることになりました
こちらの小学校では放課後の課外活動に参加
子どもたちは授業が終わってから
学校で放課後プログラムを受けることができます
教室とお外でのプログラムを自由に選択
しかも無料です
働く側の保護者はとてもありがたいですよね
お外で何やら揉めている様子
「どうしたの〜」と話しかけると
2年生の男の子が算数の宿題がわからなくて
4年生の女の子から指導されてました
男の子の言い分は「自分でやるから間違えてもいい」
女の子は「違うよ!答えの出し方はこれだよ」
どちらも先生を交えずコミュニュケーション
自分で宿題をなんとかする自立
教えようとする思いやり
私は側聴いているだけでしたが
二人はなんとか合意して宿題をやり遂げてました
日本でもあるある場面ですが・・・
少し違うのは室内ではなくて
校庭の庭でのやり取りでした笑
ランドセルをそのまま机代わりに
日本でも昔にあった場面ですよね〜
教師や親が介入しなくても
子どもが子どもを通じての自立
少々少なくなってきているように思います
いつも大人からの指示でしか動いていないと
子どもだけでの中で自分を表現できなくなります
日本では放課後の過ごし方に変化
働く保護者が増えているけど
そのケアがまだまだできてない地域もある
今回は2ヶ所の小学校を訪問して
一番感じたことは
フィンランドの子どもたちが忙しくないことです
日本は放課後の過ごし方が忙しい子どもたち
だからフィンランドでは塾がないに等しい
勉強で人の評価をもともとしていないと思う
それよりかはどんなことを学びたいのかを
ゆっくり幼児期から中高生になるまで
考えられる環境があるのだと思います
日本はそうはいかないけど
子どもたちを点数だけで判断するのは
少々変化があってほしい
ディスカッション制度も評価して
アイデアに対する提案力も評価して
総合的に考えてほしいと思いました
いつも読んでいただき
ありがとうございます
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