来年の春
鳴門市瀬戸町で
藍染め工房を開くMakikoです
今日は
諦めない事、について
藍染めを通して思った事について
書きます
藍染と相性の良い模様づくりに
「絞り」があります
私はその中の「縫い絞り」
針でチクチクするのが
大好きです
チクチクしている時に
よく思うのが、
「こんなん、ぜったい あかんわ~」
(こんなの、絶対 無理)
「ど~せ、失敗作になるんやから、
もう辞めとこか~」
(もう辞めようかな~)
というマイナスな気持ち
だって、
糸でチクチクして、その糸を
引き締めると
布がクチャクチャになって
わけわからなく なってしまうから
確認のしようがなくなるの
クチャクチャだけど、
染め液が浸透して藍色になる部分と
糸で引き締め防染した染まらない部分が
存在する、ハズ
しなかったら、模様にならない
=
失敗作
失敗するのが分かっていて
藍染めするのも液がもったいない・・・
いつも
こんな不安な気持ちを持ちつつ
でも
なんとか諦めずに
最後までやり通してます
やっぱり
出来る!大丈夫!って
信じてるからかなぁ
自分自身の作品も
何処かお嫁にいく商品も
やっぱり
信じて,信じて、一生懸命信じた
モノづくりが
心のこもったモノに
なっていくんだろうな~
こんなこと
藍染めしながら
学んでいます
皆さんの学びはどどこからかな
最後までお読みくださり
ありがとうございました