藍の栽培から染めまでを修行中の

Makikoです。

 

 

 

今日おすすめする藍に関する本は

「民藝」2冊です音譜音譜音譜

 

 

 

2018年8月号

特集は、

片野元彦・かおり 人と仕事です。

2019年日本民藝館で行われた

片野元彦さんの展示会「藍染めの絞り」に行った時

ショップで購入しましたウインク

 

片野さん自身の体験を綴った

「絞と私」が紹介されています。

それを読むと

57歳から藍の道に入って

相当な苦労をされていたことが

わかります。

 

時々読み返すのですが

今も手元に置いて読み返しながら

このブログを書いているのですが、

片野さんの言葉の重みが

心の奥にグッと食い込んできますドキドキ

また、

昨日紹介した片野元彦作品集を編集作業

された方のエッセイもあります。

作品集に

片野絞りの技法を載せる依頼をされた時

娘である片野かおりさんが

初めは戸惑われたそうですが、

片野絞りを途絶えさせたくないとの思いから

作品集に

片野絞りの 紋様型紙や作品下図などを

載せることを了承してくださった!!という事が

書かれています。

 

技法なんて

普通秘密にしちゃうと思うのですが、

すごいですよね、オープンにするなんてアップドキドキアップ

 

そのお陰で

私も片野絞りを

なんとか学ぶ事ができていますドキドキ

ありがたい気持ちでいっぱいになります。

 

 

 

もう一冊は

2019年5月号

特集:日本の藍

 

藍と相性の良い木綿についての寄稿や

阿波藍について、

また

宮城で行われいてる正藍染めについても

書かれていますドキドキ

 

正藍染めは

5月初めに藍建てが始まり

7月初めに終了するそうです。

初夏の1ヶ月あまりの限られた時期の染めだそうで

いつか機会を作って

見学に行ってみたいと思います。

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございましたラブラブ