ご訪問ありがとうございますラブラブ

 

徳島県藍住町の

地域おこし協力隊の一員として、

タデ藍(白花小上粉)を育てている

Makikoですクローバー

 

 

 

今日は

藍住の藍畑で、

2回目の「一番刈り」を

行ないました。

 

1列 約60メーターを

たった3列を

手作業で

刈り取り。

 

 

3人で1列ずつ担当。

でも、

作業は、思っていたほど

なまやさしいものでは

ありませんでした!

 

通常は

刈り取り機で、行います。

手作業で行う場所は、

藍畑の前後の淵の部分だけ。

機械が回れない場所だからです。

 

なぜ手作業になってしまったの?

 

藍住の藍畑は

水はけが悪く

前回降った雨の水が

機械を入れるほど

乾いた状態にもどりません。

乾くまで待ちたいところですが、

予報によると

次の雨がやってきます。

待っていると、

藍が大きくなりすぎて

ベストな状態ではなくなってしまいます!

 

なので、

ジュルジュルのぬかるんだ畑に

足をいれ、

手には鎌を持って

刈り取りする事にしました。

 

タデ藍の中の

白花小上粉(しろばなこじょうこ)は

横に伸びる習性があります。

茎が地面に倒れ

そこから根を下ろし

大きくなっていくのです。

 

藍の色素の含有量が多いと

言われていますが、

他の種類のように上に縦に

伸びてくれると

助かるのですが・・・

 

そして、

株の根元を見定めて

ズバッと刈りたいところなのですが、

どこが

もともとの根元か

わからない!

 

稲の収穫なら、

根元を持って

ばさっと 刈り取るんでしょ?!

その根元が

1点に集中でなく

あっちも、こっちも・・・、

しかも

背丈は

収穫の時期を超えていたので

1メートル超えたものも。

長すぎて

やりづらい。

 

地面はぬかるんで

足を

スムーズに運ぶことも

できません

 

暑くて

汗だらだら、

なぜか鼻水まで でてきて

頭の先から足の先まで

ビショビショになりながらの

作業でした。

 

 

なかなか進まない作業のなかで

刈り取りをスムーズに行うコツは

決して後ろを振り向かない。

自分が刈ったところをみると、

どんだけ

刈り取りの進み具合が遅いか

ひどく落胆してしまうから。

 

ひたすら

列の終わりに向かって

刈り取っていくのみ

でした・・。

 

 

なんとか無事に刈り取って

次の作業は

「藍こなし」

藍の葉と茎の選別を

行ないました。

こちらは、

またアップします。

 

 

最後までお読みいただき

リボン

ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

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投稿していきます!

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