ご訪問ありがとうございますラブラブ

 

徳島県藍住町の

地域おこし協力隊の一員として、

タデ藍(白花小上粉)を育てている

Makikoですクローバー

 

 

今日は

白花小上粉育て隊、についての

お話しです。

 

染料になる植物の タデ藍には

種類がいくつかあります。

白花小上粉(しろばなこじょうこ)、

赤花小上粉、

赤茎古銭本

百貫

・・・

 

↑赤茎中千本と書かれてます。

2017年9月のイベントで

農林水産総合技術支援センターのブースで

撮りました。

 

↑こちらは千本。

 

 

 

研修先の

佐藤阿波藍製造所や

徳島県城西高等学校で

育てているのは、

白花小上粉です。

 

だから、

私たち、藍住町地域おこしで育てているのも

同じ。

 

藍の染料をだす植物として

白花小上粉は 指定されています。

 

白花小上粉の特徴は、

収量が多い、

藍の色素含有量が多い、です。

 

大正末期までは、

赤い花を咲かせる 赤花小上粉が

栽培されていたのですが、

昭和2,3年ごろ この変種とみられる

白花が発見されたそうです。

 

そこから栽培が始まり、

戦時中は、藍作禁止となり

絶滅してしまう危機にさらされました。

藍がなくなってしまう!と、

憲兵、警察の目を逃れながら

佐藤阿波藍製造所の17代佐藤平助と

親戚の岩田ツヤ子さんは

隠れて栽培しつづけました。

 

戦後、藍が復活できたのも

藍のタネを守ってくださったお陰です。

その歴史があって、今の

現在に至っています。

 

 

 

さて

1か月前の

あいずみスマイリーマルシェで

藍住町地域おこし協力隊は、

藍の苗を、希望されるかたに

お配りしました!

 

みんな、どうなっているかな~。

 

その時に

インスタグラム

#白花小上粉育て隊を作成。

細々と、投稿が始まりました。

 

その後、

苗が欲しいという方のお陰で

白花小上粉の知名度が

すこしづつアップ。

 

 

最近は、思ってもいなかった

入隊しました!」という

フェイスブックのコメントを

見つけて、

とっても嬉しく思っています。

 

白花小上粉を育てているよ!というかた

入隊、投稿をお持ちしております!

藍の輪を

世界中に広げていきましょうね!!!

 

 

最後までお読みいただき

リボン

ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

インスタグラムアップアップアップ しています。

藍ちゃんの成長も

投稿していきます!

フォロー大歓迎で~すドキドキ

 

 

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