ご訪問ありがとうございますラブラブ

 

徳島県藍住町の

地域おこし協力隊の一員として、

タデ藍(白花小上粉)を育てている

Makikoですクローバー

 

今日は

藍住町で収穫した藍の葉の

「藍こなし」の作業について、です。

 

藍こなしでは、、

藍の葉を刻んで乾燥させます。

 

 

早朝5時出勤で、前日に引き続き

藍住の藍畑で藍の収穫。

トラックに山積みしました。

 

前日に収穫したものと合わせて

2ハイ分の量の収穫です。

 

佐藤阿波藍製造所の

作業場をお借りして

藍こなしを行いました。

 

作業には、

私たち協力隊員と

佐藤昭人さん、好昭さんと職人さんん、

藍住町役場からの応援部隊が

参加してくださいました。

 

皆さんの協力で

藍こなしが出来るコトが

本当に 嬉しい!

 

・・・

藍こなしの作業の

写真は ないんです・・・。

残念~

 

機械できざまれた葉や茎が

休む間もなく 送風機で飛んできて

選別し、運ぶ作業に

休む間が、みじんも ない。

 

でも撮影したかったな~。

 

 

午前の作業で、

刻まれた葉が

一面に広がりました。

 

乾燥させるために、

天井や、横、前から

送風機で風を送り続けています。

 

次は

竹ぼうきで、はいて、

葉を裏返す 「返し」という作業です。

 

 

 

一回目の「返し」の作業での

乾燥の具合。

 

黒っぽくなっているのが

乾燥してきた葉です。

 

竹ぼうきで返すとき

湿っているので、とても重く

腕が痛いです。

 

 

夕方 3回目の返しが

終わると、

上の写真のように、

乾燥してきて、黒い部分が

増えてきます。

竹ぼうきに当たる感触も、

随分と軽くなってきました。

 

作業が楽になってきた~と

嬉しい!

 

機械化された作業なのですが、

それでも、

よい染料づくりのためには

常に藍の葉をベストな状態に

しておかなければなりません。

 

昔の藍農家さんたちは、

暑い夏のもとで、

手作業で、葉藍を刻み、

茎と葉に選別し

乾燥させていたのですから

永遠に続くような作業だったに

違いありません。

 

先人たちが生み出した

工夫と知恵があって

今の作業が出来るコトに

本当に感謝しています。

 

伝統を受け継ぐことって、

感謝の気持ちで

いっぱいになります。

 

伝統をなくしちゃ、いけない!

強く思いました。

 

乾燥した葉は、

2日ほど乾燥させて、

袋詰めします。

 

 

 

最後までお読みいただき

リボン

ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

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藍ちゃんの成長も

投稿していきます!

フォロー大歓迎で~すドキドキ

 

 

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