ご訪問ありがとうございますラブラブ

 

徳島県藍住町の

地域おこし協力隊の一員として、

タデ藍(白花小上粉)を育てている

Makikoですクローバー

 

 

今日の研修は

佐藤阿波藍製造所。

 

 

 

 

 

「藍こなし」という作業を

行ないました。

 

どんな作業かというと

藍染めの染料をつくるため、

藍の葉を細かく刻んで

乾燥させる、

というものです。

 

 

作業優先なので

写真を撮る間がないから、

お伝えしにくいのですが・・・

 

トラックに積まれた

刈ってきた藍を

細かく切り刻む機械

(左の赤い機械)に

いれます。

 

藍は細かくカットされ

出てくる際に

大型扇風機に飛ばされて

葉っぱは、遠くへ

茎は、手前に

落ちていきます。

 

風の力をかりて

選別するわけです。

 

その風の力が、

半端なく強くて

容赦なく、顔&体中に

バシバシと、ぶち当たってきます。

 

からだをはって

藍のたたき染めを

されている感じです。

 

なぜなら、

着ていた洋服、

当たってきた葉っぱで

細かい点々になって

染まったから。

 

顏中に

きざまれた葉が

ひっつきました。

 

ポケットの中にも

服の襟口からも

葉が入り込んでいました。

 

トイレに行くと

服の中から、

葉っぱがバラバラ落ちてきました。

 

 

染料に使うのは

葉っぱなので

葉っぱをかき集めて

乾かす作業に移ります。

 

上の写真は

集められた葉っぱが

広い作業場に 

平たく広げられているところ。

 

竹ぼうきで 掃きながらひっくり返し

乾かしている作業。

 

簡単そうに掃いているように見えますが、

水分を持った葉は、

重くて、腕が痛かった。

 

休もうとしたら、

報道陣が多くいて、

バツが悪く、

痛みを我慢しながら

掃きました。

 

 

報道陣に質問されている

佐藤好昭さん。

 

奥には大型扇風機があります。

天井にもたくさん取り付けられていて

乾燥をスピードアップさせています。

 

お昼の休憩をはさんで、

作業に戻ったら、

葉っぱは、結構乾燥していて

パリパリ感が出てきていました。

 

2日ほど乾燥させた後は

保管をして、9月からの

染料づくりに備えます。

 

これからは、

他の畑から順次

藍を刈り取り、

この 「藍こなし」の作業が

続きます。

 

そして、

自分たちの畑でも

同じ作業を行う事になります。

 

藍住産の染料づくりの

第一歩が

もうすぐ、はじまります!

 

 

 

最後までお読みいただき

リボン

ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

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投稿していきます!

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