ご訪問ありがとうございます
今年、4月から
徳島県藍住町の
地域おこし協力隊の一員として、
藍の名産地復活を目指す
Makikoです
今日は
ヨーロッパの藍
ウォードの種を
蒔きました。
ウォードは、
WOADと書き、
アブラナ科
2年草で
植えた翌年に
黄色い花を咲かせます。
フランスやドイツで
ウォードは
かつて
盛んに栽培されましたが、
インド藍の流入で
次第にすたれていきました。
今では
もう途絶えてしまったとも
言われています。
個人レベルでは
愛好家達が
ウォードで
藍染めを楽しんでいるようですが・・・。
以前栄えた
ヨーロッパの
ウォードを使った
藍染めの文化は
もう ほとんど
無くなってしまった、
という事実、
これは、
日本にいる私たちは
忘れてはいけないと思います。
なぜなら、
日本の藍染めも
合成藍などの流入で、
本来の藍染めが脅威に
さらされているからです。
もしかすると
気が付くと、
本物の藍染めは
作るのが難しくなり、
無くなってしまう、
という
ヨーロッパと同じ道を
歩むつもりはなくても
歩んでいるのかもしれないから。
油断はできません。
でも
まわりには 幸い、
意識の高い人々が多いので
きっと
藍の未来は、
明るい方向に向かっているでしょう!
そんなことを
考えながら、
ウォードの種を
一粒ずつ
土の中に、そっと
埋めていきました。
芽が、
ちゃんと、出てきますように!
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朝日を浴びて
目覚める花たち
春ですね~♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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