ご訪問ありがとうございますラブラブ
藍染め大好き、Makikoですクローバー

 

 

今日は

発酵デザイナー 小倉ヒラクさんの

阿波藍の発酵をかんがえる

を受講して

思った事 です。

 

阿波藍をめぐる7つの教室の

うちの1つで

先週末1月26,27日に

開催されたものです。

 

講座は3部構成で

1.日本各県にある発酵食品の紹介

2.フィールドワーク

微生物集め

3.阿波藍の発酵について

 

3つめを

早く聞きたいのに!と

思ったけれど、

魅力的なお話しに

最初から

どんどん引き込まれました!

 

1の日本の発酵食品の

紹介では、

神奈川県・

川崎大師の

久寿餅(くずもち)

 

葛餅と全く違って

和菓子なのに発酵食品?!

黒みつときな粉で

いただくそう。

食べてみたい。

日持ちしないから

川崎大師に行かないと

手に入れられない!

レアさで

そそられます。

 

そして、

阿波藍と発酵

 

難しい言葉を使わず、

たとえて表現してくれるから

わかりやすい。

 

たとえば

藍の葉っぱにある

藍色の色素 

インディゴは ひきこもりらしい

そのインディゴを

アクティブにして

外に出してくれるのが

発酵菌!などなど・・

 

よくわからないけど、

なんとなく

分かる感じがして

楽しかったです

 

さすが、

発酵デザイナー

小倉ヒラクさん!

 

でも

阿波藍と発酵についての

研究やデータが

論文等にないんです

 

だから

発酵デザイナーの

小倉ヒラクさん自身が、

阿波藍の発酵について

仮説は立てることが出来ても

手も足も出ないほどの

謎が多い存在だ!

 

そして

誰もやっていないから

面白い。

やらないの?

と、

おっしゃっていました

 

昔の人々は

偶然がきっかけで

五感を活かして

発酵技術を高めたけれど、

今生きる私たちは、

その感覚で作る技術を

どういうしくみになっているか、

解明する役割を

もっているのではないでしょうか?

 

そんなことを考えると

わくわくしてくる

わたしです。

 

 

最後までお読みいただき

リボン

ありがとうございましたラブラブ

 

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